育休中の資格取得
こんにちは。
第三子育休中のまいです。
育休中の過ごし方、選択肢が増えているので、何をするか迷いませんか?
私が初めて育休を取得した7年前は、育休中は子育て中心という感覚が強かったのですが、育休をスキルアップチャンスとして育児と学びを両立されている方が増えていますよね。
3回目となる今回の育休は、私も思い残すことのないよう、育休プチMBAの運営ボランティア以外に、ファイナンシャルプランナー(FP)2級取得に挑戦したので、体験談を紹介させてください。
- 資格取得を選んだ理由は?
長男が小学生になったので、学習習慣を身に着けてもらうには、親も隣で勉強するのが一番効果的だと考えたこと、育休期間にメリハリを付けるために試験という「ゴール」があること、復職時にスキルアップの「証明」と出来ること、などの理由で資格取得を選びました。
2.FP2級を選んだ理由は?
学習期間は3~4か月、育休期間中に受験可能、通学不要、公私共に役立つ勉強で難易度が高すぎないもの、ということで、以前から興味のあったFP2級が候補になりました。
(仕事だけでなく、プライベートにも役立つ内容のおかげでモチベーションが維持できました。)
3.育児と資格勉強の両立方法は?
私の場合は、上の子供達の経験上、産後検診終了後から子供がハイハイ開始するまでの日中の昼寝時間が一番勉強時間を確保しやすいと分かっていたので、出来るだけ子供が小さいうちに、日中に勉強を進めるようにしました。
机に向かう形での勉強は難しいので、紙テキストだけでなく、スマホやタブレットでも講義視聴、演習など出来る教材を選び、スキマ時間を活用するのがポイントです。ママの資格勉強は時間に制限があるので、試験合格をゴールとして、テキストの熟読よりも過去問を確実に解くことも大事です(詳細が気になる法制度はスマホにメモしておく程度)。
試験直前だけは週末にもまとまった時間を確保できるとよく、家族の協力が不可欠なので、資格取得のメリットや意欲を子供や夫に説明し、理解を得られるように努めました。
個人的には、資格を取得できた喜びはさることながら、学ぶ姿勢を子供の間近で見せられたことが一番の喜びでした。(長男の隣で私も問題集を開いていたら、「ママが今やっているような『格好いい問題』を早く解けるようになりたい!」と言ってくれたので、思わずガッツポーズ。)
資格取得はあくまでも学びの選択肢の一つですし、産後の体調や子供の睡眠サイクルは人それぞれですが、育休中に資格取得を目指していらっしゃる方のご参考になれば嬉しいです。
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