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育休中から意識するパートナーとの分担

2021/04/15

こんにちは。

第三子育休を終え、4月に復職したまいです。

共働きを語る上では欠かせないのがパートナーとの家事育児の分担ですが、皆さんはどんな形で分担されていますか?育休中の分担も悩みどころですよね。

私は今回で3回目の復職となりますが、復職の度に紆余曲折しながら、夫との分担の割合を調整してきました。

産後は女性が仕事をコントロールするものという固定観念にとらわれ毎晩私がワンオペだった第一子の復職。その後、私が転職して負荷を増やしたので、夫婦で曜日別に残業し、お互いにワンオペで対応した第二子の復職。第三子の復職は、幸いリモートワークも導入されたので、夫婦で週2日ずつ在宅勤務とし、在宅の者が主に家事育児を担当。オフィス残業は出来るだけ無くし(リモートでカバー)、夜は2名体制にする計画です。

我が家はお互いの仕事量に応じて家事育児を分担を調整するタイプなので、育休中は私が家事育児の多くを担っていました。ところが、育休プチMBA®の2020秋運営メンバーは子供の数や復職後の時短/フルタイムに関わらず、育休中でも上手にパートナーに家事育児を任せ、分担されていることを知り、びっくり。

そこで、2020秋運営メンバーの復職準備を「HAPPYな共働き生活を目指そう!~育休中からできること」(各メンバーの詳細はブログ参照)にまとめ、家事育児の負担が辛いことを夫に正直に話し、記事を見せたところ、「これなら自分でも出来るかも。」と前向きに。

同時に、WSIプチMBAの交渉学家庭編も受講し、夫との交渉に役立つ「ウィンウィン(W-W)交渉」と「可視化、仕事化、ゲーム化、ヒーロー化」などのコツも学び、取り入れることにしました。

こうして交渉の土台が整ってきたところに、仕事モードの夫に目線を合わせ、夫婦で見えない家事を含めタスクとイベントを書き出し、共有カレンダーに書き込む作業を一緒にやったところ、お互いに納得感を持つことに成功

合わせて、夫婦だけでタスクを負担するのではなく、今回からは家事代行やベビーシッターなどの外部サービスも導入することに決め、育休中から何名か試すことに(夫も在宅の日に依頼し、見える化を意識)

また、スマホで風呂炊き、空調、照明をコントロールできるよう、スマートホーム化を進めたり、オフィスを出たら自動でメールが飛ぶなど、ITを活用することを夫主導で進めてくれました。

つい主婦モードになる育休中は見えない家事を夫に相談もなく自分でやりがちで、勝手に不満が爆発していましたが、負担に感じることは相談&可視化し、夫目線で仕事化することで、育休後半は分担状況がかなり改善され、復職に向けて、私の学びの時間も増やすことに繋がりました。

夫婦の分担方法や相談方法については、夫婦それぞれの働き方や価値観、環境によって様々かと思いますが、我が家のアプローチがもしどなたかの参考になれば嬉しいです。

最後に、ワークシフト研究所代表の小早川の連載「ママのためのハッピー交渉トレーニング」は交渉する上で大切なポイントがまとまっているので、ぜひ活用してみてくださいね。

一人でも多くの家族が幸せな共働き生活を実現出来ることを願っています!

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