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育休”前”の復職準備~家庭生活編~

2021/07/02

こんにちは!
第1子育休中のSallです。
今日は私が育休前に復職も視野に家庭生活で準備したことを書いてみます。
まだ復職前なので、どれが最も功を成すかはわからないですが、
ぜひ、皆さんがやったことをコメント等でアドバイスいただけたら嬉しいです♪

1 保活

保育園にはなかなか入れないという印象が強かったので、焦りはありましたが、ホームページや保育園の利用申込書を見てもピンと来なかったので、妊婦健診の日に休暇を取って、市役所の保育入所課に行ってみました。

点数のしくみなどの基本事項や、保育園ごとの最低点数など、さくさく教えていただけたので、訪問して良かったです。

そのほか、産後に知りましたが、私の住んでいる自治体の場合は、子育て支援センターに行くと、園庭のある保育園は何処かなどの特色を丁寧かつ迅速に教えてもらえることがわかりました!

(他の自治体にあるように、保活コンシェルジュなどわかりやすいネーミングを付けていたら認知されやすいのにと思ったり。)

2 時短家電の導入

産前に我が家で導入した時短家電は次のとおりです。

①食洗機

賃貸なので、置き型タイプのものにして、サイズは家が狭いので最後まで悩み続けたのですが、お鍋も入る4,5人家族用の大きいものにして、大正解でした。

うちは月齢が小さい頃は大きい音がしてると寝付きが悪く、3人家族では1日1回程度回せば良いので助かりました。

②乾燥機能付きドラム式洗濯機

値段高いし、こちらも少し古いマンションなので、サイズ的に置けるかが悩みでしたが、電気屋さんに無料で下見していただけたことで、なんとかなりました!

ちょうどコロナ禍が始まった頃で、配送日が2ヶ月先の出産予定日後で焦りましたが、届いてからはその有用性に大満足。

赤ちゃんは洋服や布団、タオル、抱っこ紐など汚れ物の増えるトラブルが本当に多いし、洗い終わってから干さないといけないストレス(干し忘れるリスクを恐る)からの解放を考えてもとても助かりました。

③コードレス掃除機

ソファやカーペット、布団を含む様々な箇所の衛生面や、子どもの食べこぼし対策にとても良かったです。最近は床汚れも気になるので、ブラーバを買うか、コードレス掃除機のモップツールを買い足すか悩んでいます。

うちは狭い家ですが、仕事復帰したら、他の皆さんと同じようにルンバも欲しくなりそうと思うくらい、想像以上に子どもがいると散らかるのを実感してます。

④ホームベーカリー

 特にワーママ家電と思って使っていませんでしたが、最近、勝間和代さんやワーママはるさんもホームベーカリーを言及されていて、私も同じような考えで使っていたので、ご紹介させていただきます。

 初めはコロナ禍のおうち時間を持て余していたこともあり、実家に眠っていたものを取り寄せて使い始めたのですが、子どものために国産やオーガニックの食材を気にしはじめたり、なかなか月齢の低い子どもを連れて食べたいパンを買いに外出するのも大変なことを実感していることを考慮するととても良いものでした。

 パンは黒いほど良いと聞き、健康志向の全粒粉、ライ麦やオーツ麦、黒いお砂糖を使ったパンを手に入れるのは、時間も手間もかかることを考えると、ホームベーカリーは何回か使って慣れた後は、ご飯を炊くのと同じくらいの時間で作れます。

子どもの離乳食や朝ごはん向けに、安心食材で塩分控えめのほうれん草パンなども簡単にできて、パンは早いうちから手掴みでひとりで食べてもらえてたので、楽ちんです。

⑤その他ないけどあったらいいなと思うもの

冷凍と常温など冷たさの違う食材を同時に温められる蒸気オーブンレンジや、放ったらかしにできる電気圧力釜もあったら楽だったなぁと思います。

あと、離乳食がはじまると家がすごく散らかりはじめるので、お掃除ロボットも。。便利なものが増えて良い時代ですよね♪

3 家を整える

義母や家事代行の方に来ていただいたときに、物の場所がすぐわかるように、食品の収納ラックや調理器具の収納ラックに、何がどこにあるか分かりやすくなるように、ラベルを貼りました。産前産後は、夫も少しだけキッチンに入ってくれるようになったので、物の場所がバラバラになったり、都度聞かれるということも防げました。なお、コロナ禍でストックが増えていた時期なのでぎゅうぎゅうで少し恥ずかしい状態になっていましたが、すぐにわかってもらえました。

4 食材等宅配サービス及びミールキットの利用

妊娠中に買い物が辛くなったことや、健康志向のオーガニック食材を取り入れたいという気持ちになったことがきっかけでしたが、宅配してもらえることで買い物の効率が良くなり、ミールキットが簡単に手に入ることで今まで外食やお惣菜に頼っていた部分の食事準備の負担がとても楽になりました。

5 家事育児の分担を考える

産前は仕事で帰りが遅くなることが多かったので、ほとんどの家事を週末にまとめていました。平日の夕食は水曜日までは作り置き、そのあとはお惣菜か飲み会が入るか私が早く帰れれば作り足していくという形でした。ただ、子どもが産まれると、作り置きや普通にこなしてた家事すらしんど素敵できない時期が思ったより長く続くということを産後に実感。夫には産前から少しずつ投げかけつつ、産後は具体的に提案してみたものの、今現在も逃げられているので、苦労しています。このまま職場復帰したら、私が全て抱えることになりそうなので、大変かもしれないという不安がありますが、次の項番でなんとかしつつ気長にやっていこうと思います。

6 家事代行サービスをピックアップ、利用してみる

産前はなんとか凌げたので、検討しつつも必要性に実感が湧かず、利用までには至らずでした。ただ、産後に、夫や義理実家にはあまり期待できないことが明確になり、今は少しずつ実際に利用し始めているところです。産後の疲れた頭で利用申込したり、民営と公営を含めて色んなサービス比較したりするのはとてもしんどかったです。また、産後すぐはホルモンバランスの崩れもあり、家事は出来る限り私がやらないと妻失格と思われるかもという謎の責任感も募り、利用に対する不安ややるべき事の半分もできないことにイライラが募りました。もっと早く具体的にしておけばよかったなぁと思います。

育プチでは、外注に積極的なママが多く、家庭内で前向きに交渉する方法なども含めて、色んな話を聞けるので、会社や身の回りにこういったことを相談できなくて、どうしたらいいかモヤモヤしている方にもぜひ参加してみて欲しいです!

昨今は、男性育休の制度が強化されることにもなり、これから先は、なかなかパートナーに理解を得られず、ひとりで抱えしまうことで、望むキャリアに影響の出る女性が減るといいなと思っています。

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