ワーママが在宅勤務時の運動不足解消にVRヘッドセット(VRゴーグル)は使えるのか
こんにちは、第2子育休中のへろりんです。
今日は普段とは少し趣を変えて、「VRヘッドセット(VRゴーグル)」について書こうと思います。
先に結論から申し上げますと、「VRヘッドセット(VRゴーグル)とワーママの相性はあんまり良くない」です。なに想像通りのことを言ってるんだって感じですよね。
そもそも、「育休中や復職後に備えるTips」「勉強法」「子連れで〇〇」「時短」等がテーマになるこのブログで、なんでVRヘッドセットなんだとお思いかもしれません。が、全く関係ないとも言い切れないのですよ。
このブログをご覧の皆さんの中には、この1~2年で在宅勤務を経験された方が多くいらっしゃるかと思います。そこで出てきた大問題の一つが「運動不足」。はい、私もご多分に漏れずなりました運動不足。もともと運動習慣がそこまでないことに加え、在宅勤務による通勤時間の削減で、とにかく体を動かす機会が激減しました(それまで、通勤時は1日1万歩がザラだったのに、1日1500歩くらいしか歩かなくなるのは本当に衝撃だった)
そこで購入したのが「VRヘッドセット」。どうせ運動するなら楽しくやりたい、ということで、リズムゲームやフィットネスゲームをするために購入したんです。…したんですけどね。
実際購入&利用してみて、「これ、『未就学児がいる家庭』の『女性』が使うの、結構ハードルあるやで…」と感じています。
【ハードルその1】孤独
ヘッドセットって、被っている人しかゲームができないんですよ。もちろん、オンラインで対戦もできるんですけど、うちに1台しかないと、家族とは対戦できない。
家庭用の据え置き/携帯ゲーム機だと、子供らが寄ってきても「一緒にやろうか~」とまだ対応ができるかもしれません。が、これがVRヘッドセットだと「お母さんが頭に何かでかいもの(ゴーグル)をつけてお手てに変なもの(コントローラー)を持って振り回している」だけですからね。この違いは大きい(ミラーリングで、ゲーム画面だけをTV等に映す、も一案ですが…)。そもそも、子供らが家にいるときには危なすぎて遊べません(近寄って来るから)
更に、「13歳以下は視力に影響するからVRゲームをやるな」という注意書き付き。未就学児がいる家庭との親和性が低すぎること限りなしです。
ということもあり、家族の理解を得られにくいです。夫からは「へっぴり腰で何動いてんの…」と言われました。
【ハードルその2】化粧の落ちがすごい
前述のとおり、運動不足解消のためリズムゲームやフィットネスゲーム中心に遊んでいるわけですが、とにかく汗をかくんです。すると、化粧が落ちるわ落ちるわ。ゴーグルの顔が当たる部分にはファンデーションの跡がしっかりつきます。汗も吸いまくりますし。
その部分は水洗いが可能なので、洗いはしますが、正直面倒くさいです。
…ということを考えると、VRヘッドセットと女性の相性ってすごく悪いんじゃないか、と思っています。
【色々と書いたけど】
他にも、「遊ぶ場所の確保が必要」だったり「それなりに値が張る」だったりハードルはあるんですが、一度導入してしまえば、VRでゲームするのはとっても楽しいです。
ゴーグルの顔が当たる部分(スポンジ)を洗うのこそ面倒ですが、自分の顔の化粧落ちを気にしなければ何とでもなります(私は「どうせ外出るときはマスクと眼鏡だし…」で済ませてしまっていた)。
それなりに運動不足解消の目的は果たせているので、こんな方法もあるぞというご紹介でした。
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