オンラインでのチームビルディング
こんにちは、第2子育休中のへろりんです。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、「この1~2年で在宅勤務になった、在宅勤務の機会が増えた」という方もいらっしゃると思います。
一方で、これまで対面で行われてきた職場のコミュニケーションがオンライン化し、どうやってチーム内で信頼関係を構築するのか、まだまだ手探りという方も多いのではないでしょうか。
今回は、「オンラインでのチームビルディング」について、ワークシフト研究所所長・国保祥子から面白い話を聞きましたのでご紹介したいと思います。
大学の教員でもある国保は、大学でゼミを持っているのですが、なんでも「(ゼミは大学4年生、大学3年生が所属しているが)今年の大学3年生の方がチームビルディングがスムーズだった」とのこと。
現在の大学4年生は、ゼミ所属のタイミング(大学3年生進級時)で「コロナ蔓延→急遽講義もゼミもオンラインに変更」となりました。現在の大学3年生も状況は変わらず、どちらの学年もオンラインで顔合わせ・信頼構築を始める…という条件は一緒です。
しかしオンラインでのゼミも2年目だったことで、1年目の経験や反省を活かすことができました。具体的には、現3年生のチームビルディングで実施したのは次の2点。
①ゼミが始まって早々に、全員で力を合わせる必要のある課題を課した
②初回のオンライン懇親会のときに、学生の希望で「AmongUs(オンライン人狼ゲーム)」で遊んだ
①→チーム始動の初期に重めの課題を課したことで、チーム内の一体感を高めることに成功
②→「人狼ゲーム」という「その人の人となりが露出しやすいゲーム」を行ったことで、学生間で各々の人となりを知る機会ができた
というのが大きかったようです。
大学のゼミの話ではあるので、職場で全く同じことを行うことは難しくても、「チーム内の一体感を高める仕掛け」や「各々の人となりを知る機会を設ける」ことはできそうです。
オンラインだと、対面以上に信頼構築に時間がかかるもの。
私も、いつか管理職になる(かもしれない…)ので、チームビルディングを行う際には上記のことを意識してみたいと思いました。
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