自宅隔離等に備えた我が家のBCP対策
こんにちは、第2子育休中のへろりんです。
今回は、「自宅で2週間ほど籠城することになっても、できる限り普段の生活を維持できるように、どんな準備をしているか」について書きたいと思います。
私の住む自治体では、毎日どこかしらの保育園で、新型コロナウイルスの陽性者発生が発表されています。
幸い、上の子が通う園ではまだ陽性者が出ていないのですが、陽性者が発生して保育園が休園となるのも時間の問題だと考えています。また、いつ何時、家族が濃厚接触者になったり、新型コロナウイルスに罹患するかもわかりません。
そんな中で、夫と「一家で隔離となった場合、家で籠城する/できる限り普段の生活を維持する」ための準備を行ったので紹介します。
====
<前提条件>
夫・年少・7か月・私の4人家族
自宅は3DKのマンション1室
夫は基本的に仕事の日は毎日出勤(自宅隔離の場合は、在宅でできる業務のみ行う)
妻(私)は育休中(~2022年4月までを予定)
年少児は、普段の日中は保育園
陽性で体調不良は大人1名、残り3名は濃厚接触者だが陰性or陽性でも無症状で動ける想定
<やったこと>
①隔離スペース確保のための断捨離
②これまで利用していなかった食品宅配のお試し
③備蓄品見直し
④子どもの遊ぶものを準備
⑤エンディングノートのアップデート
====
①隔離スペース確保のための断捨離
大人が陽性/隔離となった場合、間取り的に、玄関手前の部屋を隔離部屋にする必要があるのですが、普段は物置。
床は色々なものが散らばり、季節のものや服を収納するスペースになり果てていたのを、掃除しました。私頑張った。
いい機会だったので、もう着ない服や読まない本・資料などを処分。ゴミ袋3つ分くらい出てきました。おおお。
②これまで利用していなかった食品宅配のお試し
普段は生協を利用しているのですが、対面せずに食料品/日用品を受け取り出来る方法を複数持っておきたいなと思い、ネットスーパーにも登録し、利用してみました。
生協とは勝手が違うので戸惑いもありますが、ここは慣れしかないなと思っています。
③備蓄品見直し
家族で発熱する人が出る前提で、普段は購入しないゼリー状飲料、スポーツドリンクなどを購入。保冷剤や解熱剤なども買い増ししました。また、調理が簡単なレトルト品・缶詰も増やしました(生鮮品は食品宅配で調達予定ですが、調理はできなさそう)。
野菜がどうしても足りなくなるので、フリーズドライの野菜は多めに用意。
育休中だと、料理できる時間が増えるからか、レトルト品はそこまで購入していなかったのですが、棚卸もできて良い機会でした。
また、下の子の離乳食に関しては、冷凍食品・フリーズドライ・レトルトパウチなど複数の形状を揃えました(普段は生鮮品&冷凍食品で離乳食を作ることが多い)。こちらは普段使いとし、少しずつ利用しては買い足す「ローリングストック」を実践したいと思います。
④子どもの遊ぶものを準備
上の子については、今まで持っていなかった紙粘土やボードゲームを用意。自宅隔離になった場合、家遊びで飽きないよう、小出しで登場させる予定です(実はまだ隠している)
また、下の子については、月齢に合わせたおもちゃをレンタルできるサブスクリプションサービスに登録。こちらも、一気に出すのではなく、小出しにする予定です。が、私が申し込んだサービスは、現在申し込みが殺到しているようで、「ご登録から到着まで、2か月ほどお待ちいただく場合があります」と案内がありました。。。(まだ来てない)
⑤エンディングノートのアップデート
自分が罹患して重症化⇒入院等することも想定し、独身の頃からしたためていたエンディングノートを見直し、最新の情報に修正しておきました。
「わざわざエンディングノートを作る」となると大変かもしれませんが、
・入院時等に連絡が必要な相手は誰か(時勢的に面会等は難しいですが…)
・保険はどんなものに入っているか、証書はどこにあるか
・(子どもが重症化し入院する場合に備えて)母子手帳や保険証はどこにあるか
あたりをメモに残す、ないしは夫婦間で共有しておくと良いと思います。
いかがでしょうか。
大人から子どもに移って家族内に陽性者が増える、ということを想定すると、それこそ1か月近く自宅隔離になる可能性もあり、まだまだ不十分ではありますが、全く備えないよりはマシというスタンスです…。
ネットでは、小さなお子さんを抱えながら実際に自宅隔離を経験された方の体験談も増えてきましたので、それも参考にしつつ、できる限り普段の生活を維持するための備えをしておきたいと思います。
今後の予定
9/30(木)、10/12(火)勉強会チケットを販売中!
9/22(水)クロストークイベント開催決定!
割引キャンペーンを実施中!
過去の勉強会の様子
ケース:「 リモートワークのモヤモヤ 」
【「全体最適」の仕事術 】勉強会の様子はこちら
ケース:「 退職を考える時短勤務の仁美 」
【組織における役割を考える】勉強会の様子はこちら
チケット販売開始告知含む最新情報はこちらからご確認ください。
※開催予定は変更になる可能性がございます