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夫の育休体験談 ~夫がワンオペを経験!~

2022/01/07

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”子どもを持ちながら働く”が当たり前になる社会を目指して――

復職している方も含めた『育プチライター』によるブログシリーズ。
ときに悩み、ときに自分を奮い立たせ、でも前向きに楽しく日々を過ごしたい!そんな方たちのリアルをお届けします。
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こんにちは!第3子育休中のおじーです。

3人目にして、初めて夫が育休を取りました。産後4週~7週の3週間ほどでしたが、一緒に育児・家事をするパートナーになれたと思えました!!その体験談をお届けします。

◆育休取得への準備

・妊娠した時点で、私から夫に育休を取ってほしいと伝えました。コロナ禍で遠方の母親の協力を得られるかが分からない背景もありましたが、なにより男性の育休取得に関する議論に触れる中で「男性も育休を取った方がいい」と、私自身のマインドセットが変わったことが大きいなと思います。

・夫は、早い段階から、育休を取ることを上司に伝えていましたが、準備が本格化したのは出産2か月くらい前から。夫は、部下の育成や業務のマニュアル化に注力していました。会社側も、夫が不在の間の人員調整をしてくれました。

◆夫の育休中の過ごし方

・新生児の世話は私がメインで行い、それ以外の育児・家事は夫がほぼ行いました。上の子どもたちの世話(食事、お風呂、おもらし処理)、保育園の送迎、食料の買い出し、料理、洗濯etc…。上の子どもたちは4歳、2歳とまだまだ手がかります、、、

夫の育休最終日の一言「もっと自分の時間があると思ったけど、全然なかった」。そうなんです、育休中でも忙しいんです。この一言を聞いて「分かってくれたー!」と嬉しかったのを覚えています。

◆夫が育休を取ったことによる変化

夫は「”自称”イクメン⇒家事メン⇒家事・育児のパートナー」に進化しました!

・私が考える”自称”イクメンとは、休日に子どもと遊んだり、オムツ替えをしたりすることで、自分は育児をやっていると自画自賛している人(笑)しかも育児を手伝っているという感覚が抜けきれない・・・。我が家はこの衝突を経て、家事メンへ進化しました。ただ、子どもたちが「ママ、ママ」と言うので、夫が家事、私が子どもたちの世話をするという構図がメインでした。それが夫の育休によって、子どもたちがパパに世話をしてもらうことに慣れ、育児への関与が大幅に増えました。着替えはもちろん、おもらし処理もばっちりです!子どもたちへの小言は増えましたが、、、これも育児にどっぷり漬かっている証拠です。

・家事はもちろん大変ですが、自分のペースでできる面もあります。だけど育児は、子どものペースがあるので、楽しいこともたくさんあるけど、疲れることも多々あり。それが分かち合える家事・育児のパートナーになれたのはとても嬉しいです!子どものちょっとした成長も一緒に気が付くようになりました。

◆夫のコメント(このブログを読んで)

・「感動した。こんなに認めてくれていたなんて。いつまでワンオペが続くのか分からなくて辛かった。育休の後半、2人で動けるようになって本当に楽になった。

・書いてほしくないところがあったら削ろうと思い、この文章を夫に読んでもらったところ、上記コメントでした。まだまだ甘えたい4歳と、自己主張が始まった2歳のワンオペは、本当に大変だったと思います。

◆反省点

・仕事の都合で、今回の夫の育休期間は産後4週~7週になりました。産後1週~2週は母親に来てもらいサポートしてもらいましたが、産後3週はサポートがなくなり、夫は育休前。仕事をしながらの育児・家事。色々滞りました、、、
少なくとも産後1か月は、切れ目なく、母親以外で育児・家事ができる人が必要だなって思いました。

夫は今回の育休で育児の大変さを分かってくれているので、今も仕事を効率化・調整し、上の子どもたちが家にいる朝と夜は、一緒に育児・家事をしてくれます。必要があれば、みんなが寝静まってから仕事をすることも。育休後も努力し続けてくれている夫に、尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。改めて、夫に育休を取ってもらえて本当に良かったなと思います。

今回の育プチライター
おじー
第3子育休中。きのこがブームの4歳半、「自分で!」が増えてきた2歳半、ずりばいで行動範囲が広がった5か月の2歳差3人を子育て中。子どもへの教育に興味があり、モンテッソーリや親業の講座を受講し、無条件の子育てができるよう修行中。家電調理器を愛用。第2子育休中に育プチ19年秋メンバーとして活動。通信IT企業に勤務。現在はnoteにて、クリエイター名「Ozzy - 無条件の子育て&おうち英語」として情報を発信中。 

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