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復職後忙しくても大丈夫!仕事・育児だけじゃない「自分時間」の作り方

2022/02/04

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”子どもを持ちながら働く”が当たり前になる社会を目指して――

復職している方も含めた『育プチライター』によるブログシリーズ。
ときに悩み、ときに自分を奮い立たせ、でも前向きに楽しく日々を過ごしたい!そんな方たちのリアルをお届けします。
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こんにちは。年長と2歳児を育てながら復職済みの古川晴歌です。

1人目の復職後は、仕事に家事に子育てにと余裕がない日々でしたが、2人目の復職後は時間の使い方を見直し、+αの自分のやりたいことに時間が使えるようになってきました。

今回は、子どもを持ちながら働くなかで、+αの学びなどに使える「自分時間」の作り方を紹介します。


マインドセット
私が意識をしているのは次の3点です。

①家族みんながWin-Winになるようにする
子どもや夫に負担をかけ過ぎてしまうと自分時間を持つことが難しくなってしまいます。持続可能な自分時間をつくるためにも、家族みんなが納得してくれるように、ということを意識しています。

②貪欲に隙間時間を見つけて活用する
平日は仕事、土日は子育てと、まとまった時間を常に取るのは難しいので、隙間時間をいかに生み出し、
活用するか?を意識するようになりました。

③でも時間が取れなくても気にしない
一方、「この隙間時間でこれをやろうと思ってたのにできなかった!」と思うとイライラするので、「できたらラッキー!」くらいの気持ちで、時間が取れなくても仕方ない!と割り切ることも大事です。

隙間時間の生み出し方
私なりの隙間時間の生み出し方は次の通りです。

①平日朝の数十分
我が家は家族の起床は6時半なので、それより前に起きられれば丸々自分時間になります。4時に起きるのは無理でも、5時半なら結構起きれたりします。
でもこれは疲労具合や体調にもよるので「起きれたらラッキー!」と思うようにしています。起きれた時だけ、たった15分だけでも、本を読んだり、思考をまとめたり、朝の頭がクリアなうちにやっています。コツは、目覚めてすぐはスマホを封印すること。それだけでも、ぼーっと過ぎてしまう時間が抑制できます。

②土日の昼寝時間
我が家は主に私が子ども二人と添い寝で昼寝をしています。この時間は1時間以上のまとまった時間が取れるのでとても貴重。
子どもが上に乗っている状態でも、本の表紙に付箋を貼っておけばメモ取りながら本を読むこともできるし、ワイヤレスイヤフォンをすれば学びの動画なども見れます。コツは、子どもが寝なくてもイライラしないこと。こちらも「寝たらラッキー!」くらいで思ってると、
時間ができた時はかなり嬉しいし集中して時間を使えます。

③土日の子どものテレビ時間
特に日曜朝は最大1時間半、上の子のテレビタイムになるため、ここは確実にまとまって時間が取れています。下の子はテレビを見たり私の膝に乗ったりしていて、完全に一人の自分時間ではないですが、時々中断しながらも本を読んだりパソコンに向かったりできてます。この時間だけはほぼ確実にとれるので、コツは、事前に何をする時間にするか決めておくこと。また、家事はやらない!と決意することです。

集中できる、まとまった時間が欲しい時は?
我が家では上の子に「自分時間」という言葉を伝えて、時々まとまった時間が欲しい時は「今日は自分時間ちょうだい?」と話しています。頻度としては月に1〜3回程度ですが、夫と相互に協力しながら次のようなことで時間を作っています。

①自分がカフェや図書館など外出する
②夫に公園やショッピングセンターなどに連れてってもらう
③週末長めのお風呂タイムを活用する

家族みんなで生活を楽しむ!
隙間時間の使い方は、一度習慣として身につくと、子どもの成長に合わせて変化させながらも、結構定着してきたなと思います。

「仕事のせいで」「子どものために」とじぶんのやりたいことを抑制するのではなく、うまくバランスをとりながら家族みんなが楽しく生活していけたらなと思います。

今回の育プチライター
古川晴歌
クリエイティビティあふれる年長と、おしゃべり爆発中の2歳後半児の子育て中。ワークショップデザイナーを10年前に取得。2回の育休を経て、学びと対話の関心領域がむくむくふくらみ、最近転職したばかり。第1子育休時に育プチに出会えたおかげで復職がかなりスムーズになったことから、第2子育休時は育プチ運営ボランティアにも参加。現在はnoteにて、クリエイター名「晴歌」として情報を発信中。

育休プチMBA®️は、復職後に起こり得る様々なケーススタディを用います。視座を高くもつこととはどういうことか、頭でだけではなく体感で理解できます。子どもを持ちながら働くことに不安な方、復職を控えている方、ぜひふるってご参加ください♪
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ケース:「 退職を考える時短勤務の仁美 」
組織における役割を考える】勉強会の様子はこちら

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