復職して2ヶ月たちました。病児保育と私の心境。
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”子どもを持ちながら働く”が当たり前になる社会を目指して――
育休中・復職している方も含めた多様なメンバーが集まる『育プチライター』によるブログシリーズ。
ときに悩み、ときに自分を奮い立たせ、でも前向きに楽しく”子どもを持ちながら働く”を実践中!そんな方たちのリアルをお届けします。
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こんにちは。第2子育休から復帰して2ヶ月が経過しましたまりやんぬです。
今年の夏は、猛暑と雨と変わりやすい天候のようです。そして、そんな天候の影響を受ける小さな子ども達。体調を崩す息子と私の心境について書かせていただきます。
1.息子の欠席と病児保育
私が復職してから2ヶ月、体調不良により息子が保育園を欠席した日数は15日、早退は1日。そのうち、私が仕事を休んだのは0日、夫が定休日に対応したのが1日。あとは、ずっと病児保育と病児シッターを利用しています。病児保育は、試しに一日利用したら、子ども本人はとても楽しく過ごしたようだったため、継続利用しています。私も、子ども達が楽しければそれ以上のことはないと思っています。また、病児保育の看護師さんに、お医者さんにはききにくいちょっとした病気の子どもの対応を相談できるのはとても心強いです。
病児保育を利用するまでは、夫と「どちらが仕事を休んで子どもの看病をするのか。」と、よく言い合いをしていました。その言い合いがなくなったことは私にとっても夫にとっても子ども達にとっても良かったと思います。
2.しんどくなってきた
今の息子は完全に治り切る前に次の病気になるので、私としては、「ずっと咳してる」「ずっと機嫌悪い」そんな感じです。
子どもの看病は24時間。病児保育利用で予定通り仕事ができる!と思っていましたが、病児保育に預けて仕事に行っても、帰ってくると機嫌の悪い息子。夜中になると咳が続き、寝付けない息子を抱いて部屋の中を歩き回る。また朝になると病児保育室に預け、寝不足の頭で出勤する。当然仕事も上手く回らない。
夜中寝ないことが続くと、私の心が狂い出しました。私は、機嫌の悪い息子にも、息子にヤキモチをやく娘にも、優しくできず、思ってもいない、いや心の奥ではずっと思っていたのかもしれない、きつい言葉をかけてしまうことがありました。
そんな次の日は、自分のために、息子を病児保育室に預け、私は仕事を休んで家にいることにしました。そして寝る。よく眠れて、疲れていたんだなあと気づきました。
3.私の心境
職場では、周りのみんなに仕事ができると思われたい。そうでなくても「子どもを病児保育に預けてまで頑張ってるからしょうがない」って思われたい。って考えが頭にチラつく。
保育園の先生から「またあのお母さん、子どもが具合が悪いのに仕事に行くの?そんなに仕事が好きなのかしら」と言われてる気がする。良い母親って思われたい。そうでなくても、頑張っている母親って思われたい。
「思われたい。」で行動を決めてしまっていることがあると気づきました。しかも、しんどくなっているときは頭が働かないせいか、余計にその傾向が強くなるようです。
4.まとめ
病児保育を利用することで、ここぞというときに仕事ができて予定の変更がなくてよいのは精神衛生上良い。ただし、連日となる場合は意図的に自分も休養をすること。
また、病児保育を利用するのか、仕事を休むのか、どう行動するのか、それは誰かの発言ではなく自分で、また自分とパートナーで決めるのが良いと思います。大丈夫、自分は良い親、よく頑張っているよ、と言い聞かせる、ことにします。
次は、またぐっと気温が下がるときに子どもの体調不良の波がやってくることでしょう。
日本中の保育園パパママ、お疲れ様です!
まりやんぬ
同い年の筋肉好き夫と、ピンクが大好きな体育会系女子3歳と要領が良くてねーちゃんにどつかれてもめげない1歳男子の4人暮らし。出身は北海道オホーツク。2回目の育休中。子育て支援センターで働く公務員。保健師。産後セルフケアアドバイザー。ちゃらちゃらしているように見えるが、けっこう真面目。子どもとの時間と仕事、自分の好きなこと、自分が楽しいと思えるバランスを模索中。
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まりやんぬさんのこれまでの記事はこちらから
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3歳娘、大きい保育園に行く
https://ikukyumba.jp/archive/2022/05/17135/
復職ホヤホヤ日記
https://ikukyumba.jp/archive/2022/06/17432/
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「人を動かすコミュニケーション」
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