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【復職者インタビュー③】第3期(秋)メンバー座談会「働き方の戦略」

こんにちは。第4期(春)運営メンバーのこばです。
復職後の働き方をイメージして復職後に備えてもらいたい、今後のキャリアビジョンを描くヒントを提供したい、という思いから、運営チームでは育休プチMBA勉強会OGへのインタビューを実施し、配信しています。

4回目の今回、私達第4期(春)運営メンバーの先輩である第3期(秋)運営メンバーゆっこさん、さおりんさん、あかりんさんの3人にお集まりいただき、テーマを「働き方の戦略」と題してお話を伺いました。

まずは、3人のプロフィールをご紹介します。

ゆっこさん
勤務先:メーカー
業務:法務の業務を担当。訴訟やトラブルの対応、契約交渉、M&A、コンプライアンスなどに携わる。
役職:主任職。
略歴:2回の転職を経て2012年から現社。前社の在職中に米国のロースクールの日本校に週に2回、定時後に通い、2年間通って卒業。
子供:3歳、1歳
勤務体系:フルタイム勤務

さおりんさん
勤務先:メーカー
業務:システム開発業務を担当。主に生・損保の新契約申込、支払査定等の設計・プログラム開発を担当。
役職:なし
略歴:別会社に勤めていたが、会社分割により部署単位で転籍し、2012年から現社。
子供:1歳
勤務体系:7:50~15:35の時短勤務

あかりんさん
勤務先:金融機関
業務:資産運用の事務、決算業務に携わる
役職:主任職
略歴:新卒入社後、異動なし。自身のキャリアを重視しパートナーと話し合った結果、結婚後一定期間働いたのち、妊娠・出産
子供:5歳、1歳
勤務体系:フルタイム勤務


(左からゆっこさん、さおりんさん、あかりんさん)

以下、敬称略

1. 勤務体系と働き方について
<インタビュアー>
時短の有無や残業の有無も含め、皆さんがどういう基本方針を持ちながら働いているかを教えてください。
ゆっこさんとあかりんさんは1回目の復職時と変更した点も教えてください。

<あかりん>
今回は復職時から時短勤務は利用していません。しかし制度が整っていることもあり、フルタイムでも働きやすいと思っています。
その理由として、7時間勤務であること、在宅勤務制度があることが挙げられます。在宅勤務制度について、現在は育休復職者と介護者のみですが、今後全社員適用されるので、よりフレキシブルな働き方が選択できる会社だと考えています。
始業時間は基本9:00〜17:00ですが、8:00〜16:00にシフトしています。早朝勤務ですと自作業に集中できる時間が多いので効率がUPしていると感じます。
1人目復職後は時短を利用していました。理由としては当時夫が大学院に通い勉強をしていたため、朝夕自分ひとりで家事育児を行っていました。
しかしうまく回らなくなってきたことと私自身がフルタイムに戻したいと考えていたことから、夫と話し合い分担を見直しました。復職半年後から時短勤務日を徐々に減らしてフルタイム勤務日を増やし、1年かけてフルタイムに戻しました。
残業は基本的には行っていませんが、繁忙期のみ延長保育を利用して行っています。勤務時間に融通を利かせることができたことが、育休中の昇給につながったと思っています。

<さおりん>
15:35までの時短勤務を利用しています。残業は実施していません。
現在時短を利用している理由は4つあり、1つ目は勤務地となった客先が家から遠いこと(延長保育でも17時が限度)、2つ目は客先勤務のため早朝へのシフト等の融通が利かないこと、3つ目はすぐに2人目の子供が欲しいと考えており長時間残業を避けたいこと、4つ目は職場のプロジェクトが立ち上がっていないことです。
復職面談時に、復帰後の職場のプロジェクトが立ち上がっていない旨を上司から聞きました。プロジェクトが立ち上がり、本格的に忙しくなった場合、勤務時間を延ばす調整を行う予定です。
時短における円滑な仕事の進め方として、作業の依頼方法や報告の仕方を意識しています。
作業の依頼方法はギブ&テイクを意識し、手伝ってもらった人の作業を別の機会に手伝ったりしています。勤務地が客先で上司はほとんど不在のため、週に1回進捗報告しています。

<インタビュアー>
進捗状況を報告するための作業はどのように行っていますか?

<さおりん>
保育園からの急な呼び出しがあった際に引き継ぎがスムーズになるよう、常に所定の場所にある共有ファイルを見れば私の業務の進捗状況を確認できる状態にしています。
更新自体に時間をかけないよう敢えてシンプルな内容にして、1日5分程度の作業時間を設け、ファイルを更新しています。

<ゆっこ>
今は8: 50~17: 20のフルタイム勤務で復職しています。
1回目は当初時短(8:50~16:05)を利用していましたが必ず残業が発生していました。また、時短のほうが制度上制約があり、フルタイムのほうが裁量労働制で融通がきくことからフルタイムに途中から切り替えました。
しかし、フルタイムにしたとたん残業量が大幅に増えました。

<一同>えーーー!!!!!

<ゆっこ>
今回も復職時は時短でしたが、上司と話すうちフルタイムに戻す話がでてきました。
その際、残業が増えてしまうのではないかと本当に悩みました。
しかし、育プチの期間で自分自身の働き方の改善点等を分析し冷静に対策がうてることと、キャリアアップを意識しており、また上司からそれを期待されていることを聞いたことからそれに応えたいという気持ちもあってフルタイムに戻しました。残業はありますが(笑)
前回は、似たような環境にいる人がおらず、評価が勤務時間に直結しているイメージもあったため、「なんでもやります!」と言いたかったことが残業が増えた要因のひとつでもあります。
今回は部署異動したこともあり、子育て中のパパも多く仕事のしやすい環境です。
上司とのコミュニケーションについては積極的に取ろうとしています。話は長い(笑)ので、昼休み前に打ち合わせを設定し長引いてもゆっくり話ができるように調整しています。
前回と異なる点としては、夫との時間の自由度を高めたことです。具体的には共有アプリに基づいて残業予定の調整を行っています。私の仕事は、コンプライアンス上、部内の人と共有できないケースがあって自分が対応するしかない場合も多いので、夫が予定に書いていなければ、突発的な残業の際のお迎えなどを依頼しています。

<インタビュアー>
使用ツールは何を使っているのでしょうか?

<ゆっこ>
ツールはタイムツリーを使用しています。
前回運営メンバーでも利用していました。日常では、夫と仕事や保育園の行事の予定などを共有しています。

2. 育児と家事のサポート体制について
<インタビュアー>育児と家事について、パートナーのサポート状況を教えて下さい。

<ゆっこ>
夫に週に1回在宅勤務をしてもらって、自分はその日に打ち合わせや出張を当てています。朝早く出社し、夜遅くまで働くこともあります。上司からは残業も期待できると思われていて、次はいつ残業ができるのかと聞かれることもあります(笑)ですので、月初に夫に予定を入れてもらうことで事前に残業できる日を把握できるようにしています。

<インタビュアー> 業務に集中できる日が計画的に取れるのは素晴らしいですね!さおりんさんとあかりんさんはいかがでしょうか。

<さおりん><あかりん>病児の対応および連絡先を夫にしています。

<インタビュアー>そうなんですか!ぜひ理由とうまくいく秘訣、どのように調整したかを教えてください。

<さおりん>
理由として、私が時短勤務で勤務時間が短く、それ以上仕事に携わる時間を減らすとまともに働くことができなくなるため、夫にもある程度時間という形で協力してもらうことをお願いしました。
調整の方法ですが、病児だけではなく家事育児全般の家事分担調整を行う際、家で話をしてもなかなか決着がつかないと思ったので、休日の予定として家族会議を組み込み、高そうな(笑)ノートを買って喫茶店に向かい、タスク一覧をお互い設定し決めていきました。
プロジェクト化をすることで、仕事モードに切り替え、タスクをこなす=仕事の分担が増えることに対して達成感を覚えてもらい、徐々に移管してます。また、ポイントとしてご飯係の大変さや夫好みの味付けにした事を伝えています。
タスク洗い出し方法は育休ママの情報サイトから育休中にタスクとして洗い出しておきました。

<あかりん>
上の子は幼稚園で私(あかりん)担当、下の子は保育園で夫担当としました。理由としては、下の子は上の子が以前通っていた保育園に通っており、保育園への対応内容がよく分かっているため、夫でも大丈夫だと考え、全面的に任せています。また幼稚園は母親が参加することを求められることが多く、できるだけ私が対応しています。

<インタビュアー>なるほど、担当を明確にして作業を分担したのですね。素晴らしい。

<インタビュアー> 親のサポートや病児保育・シッターについてサポート・利用有無、体制など教えてください。

<ゆっこ>
両親・義両親両方サポートしてもらっています。計画的に夫両親の家の近くに家を購入しました。病児じゃなくても仕事が大変なときはお迎えや食事のサポートが必要となりますが、いずれの場合も義理両親・両親に頼みます。サポートには優先順位をつけており、まずは夫→義両親→両親の順に無理がない範囲でお願いしています。
週単位でのサポートが必要な場合には、打ち合わせを実施し、計画的にお願いするようにしています。ただし、病児の場合何日も続くと両親が辛いですし、病児保育は最近は入れないことが多いので、病児シッターを現在本気で検討中です。

<あかりん>
市の病児保育を利用しています。
復職後3、4つ病気にかかっており、7、8月の2か月で15回使っています。
病児保育について色々なイメージがあるかと思いますが、実際に利用してみて、私の子供は年上の子に遊んでもらったり楽しんでいるようなので、事前に持っていたイメージと利用した後のイメージは異なります。
また、朝受診時は熱が高くなく、日中に熱が急に上がって来た際に再度受診させてくれる等、病状に臨機応変に対応してくれるので、親としても安心しています。自分で看ていたら1日2回は受診しないと思います。
病児保育の利用可否は地域差があると思います。予約が取りやすい自治体、取りにくい自治体等、私が住んでいる地域は比較的取りやすいと思います。

<さおりん>
復職後すぐ病児保育に登録しましたが、現時点まで利用は1度もありません。呼び出しはあったが、夫がたまたま忙しくなかった時期のため、夫に対応してもらいました。
熱が出た場合、1日目は自分が対応し2日目は熱が下がるというケースが多かったため、特に病児保育は利用しませんでした。
ただし、自分がよく病気をうつされ、体調を崩したことがままありました。原因を振返り対策をうちました。普段から「子どもの食べ残しはちゃんと捨てる」、子供が病気にかかっているときは当たり前のことではありますが「マスクをつける」を徹底しました。

<インタビュアー> 家事代行は利用されていますか?

<あかりん>
現在、掃除代行を検討中です。
ただ、まだ家の掃除を他人に任せることに抵抗感があるので、エアコン掃除などから慣らしているところです。精神衛生上、家が汚いことに対するフラストレーションを解消したいと考えています。

<ゆっこ>
同じく掃除代行を利用したいと考えています。
掃除が好きだからこそ手をかけられない状況が気になってしまいます。特にお風呂の掃除は排水溝が気になります。
気になることが頭にあるとフォーカスすべきところから意識がずれてしまうので、より重要ではない事柄を削ぎたい。その代表的なものがお風呂掃除です。

<インタビュアー> 食事の献立について工夫されているところはありますか?

<あかりん>
宅配食材を使用しています。火水木は献立を考えなくていいからかなり効率が上がっています。
(参考URL:https://www.oisixdotdaichi.co.jp/services/#toc)

<ゆっこ>
育休中に5週間分の献立を立てて、買うものもリスト化しました。毎月これに沿って食事作りをしています。ちなみに夏バージョンと冬バージョンがあります。献立を立てるときは労力がいりますが、日々の買い物や献立作りを意識する必要がないので効率化できています。
またあかりんと同じく宅配食材を使うことで一定日献立を考慮しなくてよい日を作ります。

<さおりん>
栄養を最優先で、レシピを考えるようにしています。
買い物は毎週一緒のものを買うようにして、買い物に悩む時間を減らすようにしています。
最近作り置きを始めましたが、かさね煮の講習に行って、とても役立ちました。野菜とキノコ類は週に1度作り置きしておいたかさね煮を用いて短時間で様々な料理にアレンジ出来るため、毎日の献立は主菜が肉か魚かを考えればよい状態にしています。
(参考URL:http://www.toneri-mina.com/whats.html)

3. 育休プチでの経験、復職後の働き方への影響について
<インタビュアー> 育休プチMBA勉強会および運営メンバーとしての経験がどのように役立っているか、復職後の働き方に影響したことなどあれば教えて下さい。

<ゆっこ>
以前はやみくもに仕事をしていましたが、今は以前から使っていた仕事のTODOリストに、各案件における会社のゴール、自分が得たいことを追記し、TODO完了とともにそれらが達成できたか出来たかどうかの振り返りもしています。
それぞれのタスクについて、自分の役割が何かをよく検討し、段取りを細かいレベルまで落とし込む。これを一番初めにやっておくことで、それぞれのタスクで何を得るかを常に考えられるようになりました。
復帰直後はあまり大きな案件を任されなかったのですが、アサインされた仕事が重要案件に見えない場合でも「自分はここから何を得るか?」を言語化することでモチベーションを維持したり、苦手な人との仕事については、「苦手な人との付き合い方を訓練しよう」と目標設定したりしていました。そしてその目標がなぜ達成できたか、できなかったかを振り返ることにしています。
育休プチMBA勉強会やWSIのセミナーも、「なぜ○○なのか」と追求し、思考するというコアな部分は共通していると思います。

<さおりん>
目的が明確でない資料作成等の作業は目的を踏まえて作業する事で効率や精度があがりました。例えば「目的はこうだから、この範囲は必要ないですよね?」と無駄な仕事をそぎ落とせたり、相手も「目的」を意識してくれてトータルで時間短縮になったり、目的が「説明」か「切り分け」が目的なのか等を明確にする事で資料の精度自体が向上しました。
また上位者の目線や立場、置かれた状況を意識することで、上司の発言の裏にある感情や意図に気が付くことができるようになったのはとても大きな変化でした。
期に1回の面談ではこれまで会社に目標を立てさせられているように感じていたのですが、今期は自分のやりたい事を盛り込んだ目標にしています。ただ必ず貢献につながるようにしています。結果自然と会社に貢献出来るよう意識して動くことが出来ています。
キャリアビルディングでは将来の脅威を踏まえて自分の伸ばすべきところを考えた事で、やみくもに努力するのではなく通勤時間等、限られた自分の時間をうまく使えるようになったと感じています。

<あかりん>
私も上位者の目線を意識した結果、上司の意図がよくわかるようになりました。
如実に感じることができたのは、グループワークをしている際、他部署の一般社員と上司のやり取りにおいて、一般社員の感情を理解しつつ、上司目線の意見に同調している自分に気がついたときです。
なぜと分析を繰り返すことで、自分の目線を引き上げることができるようになったと感じています。その結果上司・配下メンバーの両者意見を理解し、目線が上位に到達していない人に対して、感情に寄り添いつつ一緒に考えて、正論を自然な形で伝え、結果的にチームを引き上げることができるような行動を心がけています。
育休プチMBA勉強会には半年間ほぼ毎月参加しました。思考のトレーニングの結果、考え方が定着するのが複数回参加するメリットだと思います。
出てよかったと思うWSIのセミナーはキャリアビルディングです。キャリアビルディングはキャリアプランを再考する良い機会でした。ただ、夫はあまりキャリアの話に付き合ってくれないのでさおりんのように高いノートが必要ですね(笑)

<インタビュアー>育休プチMBAやWSIのセミナーで印象に残ったケースなどありますか?

<ゆっこ>
交渉が印象的でした。同じ結果になった場合でも気持ちが違うというのがよくわかりました。ゆうこさんが繰り返し相手の気持ちと欲求を満たすようにおっしゃっていたのが、特に響きました。
例えば土日に自分が休みたいと思ったときに、まず夫のことを気遣うと、夫から「休んでいいよ」とレスポンスが返ってくるので、お互いに嫌な思いをせずハッピーな気持ちで休ませてもらえます。(笑)

<さおりん>
同じく交渉が印象的でした。私の場合、夫の前で子供に「お父さんとお風呂に入るの楽しいんだね」「お父さんにご飯もらって嬉しいんだね」等を繰り返していいます。そうすると夫が子供のお世話をすすんで実施するようになりました。
やらされてる感がないように相手にもWINを与えられるよう心がけています。
私の家族にとって「子供が喜んでいるよ」は「あなたと結婚してよかった」と同じくらい魔法の言葉かもしれません。

<あかりん>
交渉学を受講し実践したことですが、チームミーティング運営の場面で、事前に議題を募る際にたまに的外れな意見が挙がっても、あえて残すことがあります。
まずは、その方が自分の意見がミーティングにあがったという満足感を得られると考えています。また特に相手が私より上の方の場合、私が指摘するよりメンバーの意見を聞いて貰ったり、上司に指摘してもらう方が納得感があるとも考えています。

<インタビュアー>ステキですね!

4.育休中にやっておいてよかったこと
<インタビュアー>プチの活動以外に、やっておいてよかったということを教えてください。

<さおりん>
近所の人の方との関係性を構築しました。お茶や立ち話をすることで母親不在時に緊急事態が発生しても家族が頼れる存在を作ることができました。
きっかけは自分で作りました。具体的には、旅行に行った際のお土産を近所に配りに行きました。

<ゆっこ>
育休中は、育児をする人、仕事をする人、と夫婦間で立場が分かれやすいので、夫とのコミュニケーションを特に意識して密にとりました。お互い自分の大変さばかりを主張してかみ合わないこともあり、原因は何なのかを話し合ったりしました。相手の立場に立たないとうまくいかないというのは仕事でも同じだと思うので、当たり前のようだけれどこれに気付けて良かったと思っています。

<あかりん>
会社の復職前セミナーに夫が一緒に参加しました。(一同驚き)
プチですでにやったことも多かったのですが、子供のうち片方が病児保育・片方が通常登園の場合のシミュレーションを事前に共有できたので良かったと思います。

5. 育休中の人へのメッセージ
<インタビュアー> 最後に、現在育休中の人へメッセージをお願いします!

<ゆっこ>
育休プチMBA勉強会に参加している方であれば、ぜひWSIのセミナーを何回か受けたあとに、再度勉強会にも参加してみてください。WSIとは違った難しさを感じて得られるものが多いと思います。
パートナーの方との関係構築は育休中にぜひ。育休中はそれぞれの目線が違うので、よいトレーニングになります!
育休はあっという間に終わってしまうので、限りある時間を満喫してください!

<あかりん>
これからは限られた時間の中で成果をあげることが必要になると思います。そのためにはどんな思考をすればよいか、どんなスキルを身に着けたらよいのか考えて実行していくとよいのではないかと思います。またできるだけ時間を創出するための準備を行っておくとよいと思います。

<さおりん>
育休プチでの勉強や復職準備をした結果、復職後起きている事は殆どが想定内ですが、突然準備していなかった事が起きたり、仕事への意欲が高まった事による新たな悩みも出て来ました。
そこで復職を不安に思う方は、自身に合った「気持ちの立て直し方」について情報収集しておく事をおススメします。参加者コミュニティにも代表のあっきーさんや副代表のゆうこさんが時々書かれています。例えば、私は困難にぶちあたった時以下のような事をしています。
1)今起きている問題を言語化して寝かせて置き、気持ちが前向きな時に再度、原因と解決策を整理する。
2)それをいつか「ネタ」に出来る仲間やコミュニティがある、と考える。
(しつこいですが)最後に、私は仕事も家事も完璧なキラキラママではありませんが(むしろこれまで世渡りベタで失敗ばかり)復職後は視野の広がりや思考出来ている事を感じるため、仕事は育休前より楽しく、子育ては育休中より楽しく感じています。勉強会に参加されている皆さんならきっと復職後は楽しめるのではないでしょうか。

<インタビュアー> 今日は本当にどうもありがとうございました!

【インタビュー後記】
久しぶりに集まるという3人。みなさん明るく前向きに課題に挑戦していました。
そろって仰っていたのは、「なぜそうなのかを相手の立場に立って考えること」。
簡単なようで難しく、しかしながら家庭・職場共通して大事なことなのだと気がつかせてくださいました。
三人三様の働き方の戦略。コミュニケーションツールや家事の効率化手法など大変参考になりました!
育休プチの運営を担った期間ともにした3人は、お互いを理解しそして切磋琢磨している良い職場外の同僚という雰囲気を感じました。
気づきや思考の深さ、行動力。
私達も学んでそして復職後に活かしていきたいと思います。
ゆっこさん、さおりんさん、あかりんさんありがとうございました!

10月以降は、新メンバーによる勉強会運営となります。
次回勉強会は10月12日(木)、テーマは「無意識のバイアスに気づく」です。
※9/23(土)20:00現在、ありがたいことに完売しています!前日や当日に病児事由のキャンセルが発生する場合がありますので、参加希望の方は随時チェックしてみてくださいね。
割引制度適用席は残席あります。
申込URL: http://ptix.co/2fdYfxk

【復職者インタビュー③ 第2期 Mさん&Sさん「キャリアと家庭の両立について」】

こんにちは。第4期(春)運営メンバーのあちゃこです。

復職後の働き方をイメージして復職後に備えてもらいたい、今後のキャリアビジョンを描くヒントを提供したい、という思いから、運営チームでは育休プチ勉強会OGへのインタビューを実施し、配信しています。

第3回は、2015年度の育休プチ運営に関わったメンバー(2期メンバー)のMさん、Sさんのお二人に、テーマを「キャリアと家庭の両立について」と題し、育休プチMBA第4期(春)では初のオンラインインタビュー(※)をさせていただきました!

お子さんの寝かしつけを終えた夜の時間帯、Mさんはビール缶(ヤッホーブルーイング社の水曜日のネコ)、Sさんはワイングラス(白ワイン)を片手に、ざっくばらんにしかし深いお話をたくさんしてくださり、大変密度の濃い時間となりました。

※ちなみに2期メンバーでは、時々オンライン飲み会を行っているそうです。

(オンラインインタビュー イメージ図)

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〈お二人のキャリア・働き方〉
まずは、お二人のプロフィールをご紹介します。

Mさんは、メーカー勤務で、品質向上を目的としたITシステムの企画・設計とBPRに携わっていらっしゃいます。お子さんは、2歳、5歳の男の子です。

Sさんは、7月まで金融機関に勤めていらっしゃいましたが、9月から伝統工芸に関わるベンチャー企業に転職することになっていらっしゃいます。(インタビュー実施の8月末時点)お子さんは、3歳、5歳の男の子です。

インタビュアー:Sさんは9月から新しい会社に転職されるということですが、何がきっかけだったのでしょうか?

Sさん:転職のきっかけは、4つあります。
1つ目は、育休を経て働く環境が変わったことです。
2つ目は、仕事内容について限られた人生の時間の中で自分にとって対価があるかどうかを考えた時に、前職がフィットしないなと思ったこと。
3つ目は、長期的にも短期的にも前職の将来像を考えた時、自分の居場所としてより適した場所があると判断したこと。
4つ目は、タイミングです。

1回目の育休から復帰して、今までの、残業でなんとか乗り越えるというやり方ができなくなりました。そこではじめて、仕事のやり方を変える必要があることを認識したのですが、それまでの時間をかけて仕事をするスタイルに慣れてしまっていたので、時間制約がある中で仕事をどう回すのかというビジネス上の課題が顕在化して戸惑いました。
特に私は飲みニケーション(飲み会を通じたコミュニケーション)が好きでしたし、それで職場間コミュニケーションを補ってきてもいたので、これが簡単にできなくなってしまったことにストレスを感じました。
また一方で、子供との時間を削ってまでしている仕事の価値とは何かを考えるようになりました。親が仕事を楽しんでいる姿を見せられているか、子供に胸が張れる仕事ができているのか、日々悶々としていました。

2回目の育休中、育休プチMBA勉強会でケーススタディを通じて上司目線を体得したことで、1回目の復職時よりも2回目の復職時の方が、うまく仕事を回せるようになりました。
また、セミナーなどを通じて自己啓発を進めていく中で、自分が本当にやりたいことが伝統工芸に関わる仕事であることがわかってきました。
そのうちに、入りたい会社が見つかり、ボランティアとして携わっていく中で転職のタイミングが訪れました。

Mさん:Sさんは、2期メンバーの中で、活動を通じてもっとも視座が上がった人だと思います。上から目線みたいですみませんが…。

Sさん:子供を育てるようになってから、自分が楽しんでいるのが一番良い教育だと思えるようになりました。

Mさん:Sさんの話を聞いていると、転職したくなりますね(笑)。復職してからぶつかる壁は皆同じような気がします。

インタビュアー:Mさんは、2回目の育休復帰後は、時短制度利用をせずに残業も必要に応じて毎月0〜30時間程度こなしていらっしゃるということですが、1回目の育休復帰後は1日5.5時間勤務の時短制度を利用されていたんですね。
1回目と2回目の時短利用の違いについて、理由を教えてください。

Mさん:まず、上の子は手がかかるほうで、1回目の育休復帰後は時短制度を利用していました。
自分自身、仕事が好きで、家事・育児に苦手意識があったのですが、復職後、仕事と家事・育児の両立で板挟みになっている自分が1人だけ不幸になっていく気がしていました。
具体的には、仕事柄、海外とのやりとりが多く、海外とのコミュニケーションをとる時間帯の朝晩に職場を離れなければならない仕事での状況と、その一方で子供といる時間が長いのにその間子供に背を向けて長時間家事をやっているという家庭での状況の板挟みになっていました。
なので、2人目の妊娠がわかってからは、2回目の育休復帰後は絶対にフルタイム勤務にすると決めていました。

インタビュアー:お二人のお子さんが居ながら、復帰直後からフルタイム勤務は大変だったのではないでしょうか?

Mさん:実は、2回目の育休復帰後もしばらくは時短制度を利用していました。
必要に応じて残業をすることで、見た目上はフルタイム勤務をしていたのです。
病児対応などのリスクを勘案して当初は時短制度を利用していましたが、想定していたほど子供の病気が多くなかったため、評価面談前に時短制度の利用をやめて、フルタイム勤務をしている状況です。

インタビュアー:Sさんの勤務形態はいかがでしょうか?

Sさん:前職では、時差勤務を利用し8:00-16:30のフルタイム勤務、必要に応じて残業をすることがありました。9月以降も同じスタイルを予定しています。

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〈家事・育児にまつわるお話〉
インタビュアー:お子さんを抱えながら仕事や家事・育児をする上で、ある程度割り切りが必要な場面があると思います。そんな中で、絶対に譲れない点、ここは諦めるなどご自身の中での優先順位を教えてください。

Sさん:先ずは家族の命に係わることが最優先です。次に子供と一緒に過ごす時間の質が大切だと思っています。
一方、仕事時間が同僚より短いことは諦めて、時間の長さより質で勝負しようと考えています。

Mさん:絶対に譲れない点は2つあって、1つ目は、年1回は旅をすることです。2つ目は、子供の気づきや発育を促すための関わり方です。
諦める点は、家事などの自分基準や自分のやり方です。

インタビュアー:パートナー・ご両親のサポート状況について教えてください。

Sさん:夫は保育園の送り、お風呂掃除、洗濯などの家事を担当しています。病児の際などの緊急時は、夫は基本的に休めないため、時々半休を取って対応してもらいます。
両親には、病児の時は頼らないと決めていて、子供が元気かつ夫と私の両方が残業するときに、子供を預かってもらうことがあります。頻度としては2〜3ヶ月に1回程度です。

Mさん:夫は、保育園の送りを90%程度担当し、やり残した家事をやっておいてくれることもあります。緊急時も状況により予定調整のうえ、対応してくれることがあります。
親のサポートに関しては、義母が毎週水曜日にバイオリンレッスンを兼ねて、上の子の保育園のお迎えや夕食の支度をしてくれます。

インタビュアー:パートナーとの協力体制を築かれていらっしゃいますね。家事・育児の外部委託サービスなども活用されているのでしょうか?

Mさん:残業などでお迎えに行けない時や病児対応などで、自宅で預かってくれるベビーシッターサービスを活用しています。
1回目の育休復帰後は使っていなかったのですが、育休プチMBA勉強会での運営の活動や、自分がやりたいことをやる方法を考えた時に、使ってみようと思うようになったのがきっかけです。また、自治体の病児保育も活用して、ベビーシッターと使い分けています。

インタビュアー:Sさんも育児の外部委託サービスの利用はありますか?

Sさん:ベビーシッターを2回目の育休復帰時から本格的に活用しています。
実は次男が保育園に通い始めた頃、ご飯も水も1日中拒否するハンガーストライキが続きまして、それでベビーシッターの利用を開始しました。3〜4人のベビーシッターにローテーションを組んで来てもらい、お金はかかったのですが、会社にも覚悟が伝わったと思います。
また、病児の場合、病気にかかった2日目以降にベビーシッターやファミリーサポートを活用することで、本業の仕事でも社外活動でも自身の活動の幅が広がるようになりました。

インタビュアー:家事代行サービスの定期利用もありますか?

Sさん:家事代行サービスも、ベビーシッターと同様、2回目の育休復帰時から活用を開始しました。ここ2年ほど使っていて、今は月2回各2時間の掃除をお願いしていますが、家事代行のおかげで夫婦喧嘩の元が減りました。
やはり、家が綺麗になると自分がご機嫌になれるので、夫や子供にもイライラしないでいられるのが一番良いですね。

Mさん:私も家事代行を利用していて、今は週1回4時間程度、掃除・洗濯をお願いしています。今後は、作り置きサービスの定期的な利用も隔週程度で検討しています。3時間で10品以上作ってくれるもので、主菜・汁物よりは副菜重視のプランでお願いしたいと考えています。

インタビュアー:パートナー・ご両親や家事・育児の外部委託サービスなど、複数の人が家事・育児に関わる仕組み、大変参考になります。こうした他の方に協力してもらう際に心がけていることを教えてください。

Sさん:基本的に、夫と外部サービスはビジネスライクに話すことを心がけていて、依頼内容・懸念事項を整理して伝え、どこまで可能かを確認するようにしています。
特に夫に対しては「あなたも大変な状態ということは理解している」という話し方を忘れないようにしています。
また、基本的に両親には頼らないようにしています。

Mさん:やり方の違いや仕上がりは、こちらが譲れない安全衛生上の点を伝えた上で、協力してくれる人の質にお任せしています。
ただ、以前、家事代行サービスの担当者に変更があり、これに伴いやり方も大幅に変わって戸惑ったことがあるので、家事自体を自動化することが効果的だと考え、家事の自動化を進めています。

インタビュアー:家事の自動化ですか?

Mさん:例えばキッチンの自動化について、具体的な事例を挙げると、3つあります。
1つ目は、タイマーや焼くモードの設定が可能なグリル魚焼き器です。最初にスタートのスイッチを押すだけで、途中焼き加減を調整することなく魚をちょうどよく焼き上げてくれて重宝しています。
2つ目は、タイマー設定が可能なコンロです。これで圧力鍋調理をしています。予め火を止める時間を何分後などと設定した上で圧力鍋に火をかけるのですが、保育園のお迎えに行っている間に料理が出来上がるのでとても便利です。無駄に火にかける時間がなくなるので、ガス代の抑制にも繋がります。
3つ目は、大きな鍋も全部入るような食洗機です。最近は食器を手洗いした記憶がないくらい、よく活用しています。
何もかもタイマーで動くようになっているのがポイントです。

インタビュアー:キッチン以外にも何か自動化の仕組みがあれば教えてください。

Mさん:宅配物の受け取り方法を自動化しています。
コンテナ式の宅配ボックス(外に置くような物置)を導入して、不在のため受け取れないということがない仕組みを作っています。
また、生協で届く冷蔵・冷凍品は宅配ボックスで受け取りができないのですが、こちらは家事代行のスタッフが家にいるときに届くよう設定しています。

インタビュアー:育休中から準備ができそうですね。仕組みづくり、とても参考になります。

Sさん:私も家事の自動化について、育休中にやったことがあります。
整理収納アドバイザーのような専門家に依頼して、家具の配置を全面的に変えたことです。仕事後家に帰ってからの自分の動線を極力少なくすること、夫や子供が自分自身で色々なことをやりやすくする動線を作ること、などがポイントです。
その結果、例えば子供がその日保育園に来ていく洋服を自分で選んで着ることができるようになりました。すぐには覚えられなくても、誘導を根気強くやれば覚えてくれます。
夫の脱ぎ散らかしについても、完全になくなってはいないのですが、場所が固定化されるなどの改善がありました(笑)。
家具も調達することになるので、ある程度の投資にはなりましたが、効果を実感しています。

インタビュアー:効果はいつ頃まで持続するのでしょうか?

Sさん:子供の成長に合わせて、使い方を変えていけるようになっていて、少なくとも小学生くらいまでは持続すると思います。例えば、就学前の子供も手が届くような位置に配置する配慮もあれば、小学校に入ったらランドセルをここに収納しましょう、などの工夫もあります。

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〈自己啓発の秘訣をお伺いしました〉
インタビュアー:仕事も家庭のこともお忙しい中、自己啓発の時間をどのように作り出しているか教えてください。

Mさん:自己啓発、辞めました(笑)。
今は何よりも、子供たちと過ごす時間を大切にしたいと考えています。
やりたいことは色々ありますが、何でもやる、だと体調を崩してしまうので、パワーをかけるべきところに集中させるようにしています。
これから9月以降12月までは、福沢諭吉記念文明塾という勉強会に週2回通う予定です。ちょうど昨年、会社の中で1%の人しか得られない最高評価をもらったことがありました。
組織から求められる一方、では自分のやりたいことは何だろうと考えたときに、「人生が変わった」という当塾の卒業生の話を聞いて、自分も挑戦してみたいと思うようになったのがきっかけです。
実は以前、慶應義塾大学大学院のMBAの受験に合格していたのですが、2年間通うことを考えて通学を諦めた経緯があり、今回の3ヶ月であれば何とかなるのではないかという思いもあります。

インタビュアー:すごいですね!仕事に育児・家事に忙しい中で、きっちりと自己啓発されていらっしゃると思います。
Sさんは自己啓発にどのように取り組まれていますか?

Sさん:私は日々、自分の好きなように使える時間を30分作っています。
朝は夫が保育園の送りをするので、その分家を早く出て時間を確保しています。カフェやコンビニのイートインスペースに行くことが多いです。
携帯電話のタイマーで15分毎に時間を区切っていて、30分のうちの半分はリフレクション、日経新聞購読、その日の予定を考えることに使っており、もう半分はやりたいことに時間を使います。
二日酔いの時はぼーっとするのもよし(笑)、本を読むのもよし。必要に迫られた時は、仕事をやるプロセスを考える、自己啓発本を読む、英語を学習するなどに活用しています。

Mさん:リフレクション大事だよね。

Sさん:そうなんです!
リフレクションもポイントがあって、前向きなことを3つ振り返ることにしています。
仕事で失敗したことでも、「失敗からこんな気づきが得られた」と前向きに捉え、次回への学びとすることで、必要以上に自分を貶めないで済むのが精神衛生上も良いと思っています。

また最近は、朝にキックボクシングをやっていて、7:00〜7:45の時間帯なんですが、気分がスッキリして良いです!ストレス解消だけでなく、その後のストレスにも寛容になる効果があります。

インタビュアー:朝からかなりアクティブですね!

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〈育休者へのメッセージ〉
インタビュアー:最後に、現在育休中の人へ、メッセージをお願いします!先ずはSさんお願いします。

Sさん:1日5分でも10分でもいいので、自分時間を持つと良いと思います。
かなり頑張っている方が多いと思うので、自分時間というか、自分を甘やかす時間を意識的に絶対に作った方が良いと思います。

Mさん:日本人女性は育児中・育休中に自分時間を持つことに罪悪感を持ちがちで、やるべきことを優先してしまいますよね。

Sさん:まずは3週間やってみてください。
自分時間ができた日は手帳に○をつけるなどしていくと、ゲーム感覚で取り組めて良いのではないでしょうか。

インタビュアー:ありがとうございます。続きましてMさんお願いします。

Mさん:ぜひ時間があるうちに、旅行にいっぱい行ってください。
私の場合、2回目の育休中に、実家(福岡)に20回、海外に6回(香港、台湾、マレーシア、シンガポール、ハワイ、グアム)行きました。
旅をするということは、やりたいことや準備を短期間で整理しないといけないので視野が広がります。
また、子連れの旅では、子供のことをじっくり考えるので、子供と向き合うよい時間になります。

インタビュアー:そんなにたくさん旅をされたんですね!お子さんにはどんな影響がありましたか?

Mさん:子供への影響としては、外国人に対する偏見が少なくなったり、言語に対する偏見が少なく物怖じしなくなったりしたことでしょうか。
旅は復職の準備にもなるし、復職後は、行くことがなかなか難しくなるので、育休中に積極的に行ってくださいね。

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〈インタビューを終えて〉
パワフルでエネルギッシュなお二人のお話、あっという間にインタビュー終了の時間となりました。

それぞれご自身のキャリアを築かれていくなかで、育児のサポート体制や家事の効率化といった各種仕組みづくりに工夫を凝らしていて、これから復職する身としてたくさんのヒントをいただくことができました。

また、お二人のお話をお伺いして、ご自身と向き合う時間やお子さんと過ごされる時間を大切にしていることこそが、仕事にもポジティブに取り組める秘訣なのでは、と気づかされました。

Mさん、Sさん、貴重なお時間をありがとうございました!

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次回の育休プチMBA勉強会は、9/21(木)@巣鴨、テーマは「リスク管理とマネジメント思考」です。

皆さんも、子連れOKの勉強会で復職に向けた準備をしませんか?

詳細はこちらです → http://peatix.com/event/289833

※9月10日9時現在、ありがたいことに完売しています! 前日や当日に病児事由のキャンセルが発生する場合がありますので、参加希望の方は随時チェックしてみてくださいね。
なお、10月勉強会(10/12)チケットは、9/22販売開始予定です。

また、第4期(秋)の「育休プチMBA勉強会」の運営メンバーを募集しています!

任期は2017年10月から2018年3月まで。

気になる応募方法の詳細はこちらです →https://ikukyumba.jp/member/秋メンバー募集方法/

運営メンバーに興味がある方は、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

【復職者インタビュー② 第1期 Tさん】

こんにちは。第4期(春)運営メンバーのゆっきーです。

復職後の働き方をイメージして復職後に備えてもらいたい、今後のキャリアビジョンを描くヒントを提供したい、という思いから、運営チームでは育休プチ勉強会OGへのインタビューを実施し、配信しています。

 

第2回は、第1期のTさん(第3子の育休中に育休プチ勉強会に計3回ご参加)にお話を伺いました!

Tさんは理工学系の大学院をご卒業後、研究開発職として現在のご勤務先に入社され、その後、会社都合で事業企画、事業推進の業務に携わり、この間に第一子を出産されました。

しかしながら今後のキャリアを考えた時にこのままではいけないと考え、自らご希望されて、第2子の育休明けから現在の部署(コンピュータの性能評価を行う研究開発系の部署)に異動されました。

現在は7歳、5歳、3歳の3人のお子さんのママで、2時間の時短制度を利用して9:20-16:10で勤務されています。

(前列の向かって右側がTさん。運営メンバー3人でお話を伺いました。)

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1. 育児と家事のサポート体制について

<インタビュアー> 育児と家事について、パートナーのサポート状況を教えて下さい。

<Tさん> 夫は、土日の食事(Tさんと半分ずつで分担 )、学童のお弁当作り(現在夏休み中なので)を担当しています。保育園の送り迎えは基本的には私が担当していますが、週に1回程度は夫にお願いします。私が残業しなければいけない時には、保育園のお迎えから寝かしつけまでを夫が行います。

初めの頃は試行錯誤で喧嘩もしましたが、「2人がともに仕事で成長するモデルを考えたい」という私の気持ちを夫が理解してくれて、ともに働き家事育児も協力するかたちが出来上がりました。また、夫も私も、働き手は一馬力より二馬力の方がいざという時の安心感もあると思っています。

<インタビュアー> ご実家はどちらも遠方ということで、日常的なサポートは難しいですよね。

<Tさん> はい、日常的なサポートはないです。ただ、夫が海外出張で1週間以上 不在にするときなどは来てもらうことがあります。私の精神的な安心感が違うので。

<インタビュアー> ベビーシッターなどは利用されていますか?

<Tさん> 日常的には利用していませんが、病児シッターを利用することがあります。 体調を崩した1日目は、子どもも精神的にも不安だと思うので、早退や休暇をいただいて自分か夫が看るようにしています。シッターさんにお迎えに行ってもらうことはしません。2日目以降になり容体が落ち着いてきたら、病児シッターを利用します。「1、2日は休むけどその後は出勤する」体制を作っておくことで、上司の安心感につながっていると思います。

公設の病児保育は自宅から遠いところにあり、枠も少ないので、あまり利用しません。公設の病児保育に比べると病児シッターは割高ですが、はじめに業者を選定する際、会社の福利厚生制度で割引が適用になるところを選んだので、負担が軽減され助かっています。

<インタビュアー> 家事代行は利用されていますか?

<Tさん> 利用しています。3人目復帰と同時に家事代行の利用を開始しました。毎週水曜日の14時から4時間お願いしていて、鍵を預けていますが、家事代行の終了時刻を帰宅時間に合わせることで、 最後だけは顔を合わせられるようにしています。依頼内容は、水木金の3日分の食事の作り置きとお掃除です。4時間の内訳は、だいたい食事2.5時間、お掃除1.5時間くらいだと思います。

復職前の時間に余裕がある間に、複数の業者に見積もりを依頼してサービス内容を比較検討しました。比較してみると、業者の母体企業の事業によって得意分野(掃除が得意、料理のバリエーションがある 等)があったりして、結構違いがあるんだということが分かりました。自分に合うサービスを提供してくれる業者を復職前に選定できてよかったです。

 

2. 仕事を上手く回す仕組みについて

<インタビュアー> 時間の制約がある中で効率よく遺漏なく仕事をするためには、職場環境を整えることや、仕事を上手く回すための仕組みづくりが必要かと思うのですが、そのために交渉・提案・手配・工夫されたことがあれば教えて下さい。

<Tさん> まず、復職前の面談で上司に自分の状況を細かく伝えました。自分は毎日こういう家事育児を担当しておりこれだけ大変なので、週1回の家事代行を導入して何とか回せる感じです、夫に送り迎えを変わってもらえるのはこういう日です、など、全てさらけ出しました。 上司は「え、そこまで言うの?」という感じで固まっていましたが(笑)、細かいことまで話さないと分かってもらえないだろうなと思って。

また、「時短を取得しながら必要に応じて残業する」ことを上司に了解していただきました。 いまは週に1回程度保育園のお迎えを夫に代わってもらって 月10時間くらい残業していますが、いろいろな事情を勘案すると終業時間は16:10にしておく方が都合がいいので、そういう体制を取らせていただいています。16:10を過ぎて働くのが常態化・既成事実化してしまわないように、帰れる日はきっちり16:10に帰ります。

そして、育休中に読んだ小室淑恵さんの本に書いてあった、朝と夕方にメールをするというのを、自主的に習慣化しました。朝は「今日はこの仕事を何時から何時までやります」という予定を、夕方は「予定していた仕事ができた/できなかった」「どこで詰まったか、どうして時間がかかったか」などの報告を、同じ部の方々(6人)にメールで送るというものです。 送り続けていると、そのうち上司や同僚から、「優先順位はこの仕事が先だよ」「最近予定通りにできてないことが多いけど、こうすればできるんじゃない?」など、アドバイスが得られるようになりました。上司は私が何をやっているか分からない状態より、こうしてプロセスが見えている方が安心すると思います。

実は部長からは初め、「こんなものは意味がない」と言われることもあったのですが、 めげずに送り続けているうちに、その部長からもかなりコメントをいただけるようになりました! 私もだんだん慣れてくると、「今週は保育園でインフルエンザが流行っています」「今朝、真ん中の子が鼻水が出ていて調子が悪そうでした 。ちょっと危険かもしれません」「今日は下の子を病院に連れて行くので終業後すぐに飛び出します」みたいなことも書き添えて伝達するようになり(笑)、今では重要なコミュニケーションツールにもなっています。

<インタビュアー> 効率化・見える化と周囲が手助けしやすい環境づくりを、一度に実現できる素敵な取り組みですね!

家庭の近況報告をさりげなく併記するというのもいいですね。それだけを単独で伝えるとアピール感が出て微妙かもですが、仕事の報告のオマケ的に伝えられるという(笑) そして何より、部長に否定されてもめげずに続けるというところが素晴らしい! 見習います…!

<インタビュアー> 自分の事情でほかの人に仕事の分担やカバーをお願いしなくてはいけない場面もあると思うのですが、「申し訳ない」「嫌がられるのではないか」と思うと、ハードルが高いなと感じます。Tさんは、自分の事情でほかの人に仕事の分担やカバーをお願いしなくてはいけないときに、工夫されていることや心がけていることはありますか。

<Tさん> ここでも先ほどお話しした毎日のメールが役に立っています。 現在の部署では「1業務1担当」で、代わりの人がいないんです。 そのため、他の人にカバーをお願いするのは難しいのですが、周囲に担当業務の進捗状況や自身の家庭状況を日々共有しておくことで、リカバリーの仕方も見えやすくなりますし、相談しやすい空気を作ることができます。 「すみません、ここはどうしても自分では解決できません」と相談し やすくなりますし、「こういうことは助けるので声をかけて下さい」と言ってもらえたりもします。

面白いんですが、私がメールで家庭の事情もさらけ出すようになってから、今まで家庭のことは全く口にしなかった部長からも「子どもの体調が悪いので今日は家で仕事をします」などの発言が出てくるようになりました。

<インタビュアー> 仕事人間の部長も変えてしまった! それはすごいことですね。皆が相談し合える、カバーし合える職場になるのはいいことですよね。

 

3. 優先順位とモチベーションについて

<インタビュアー> 日々時間がない中で、仕事でも家庭でもある程度割り切りが必要かと思います。絶対に譲れない点、ここは諦める点など、Tさんの中での優先順位付けを教えて下さい。

<Tさん> 私が絶対に譲れない点は、「子どもの精神的負担を増やさない」ということです。平日に家族以外の人が 子供の面倒を見ることは、結構子どもたちの負担になると感じており、それは極力やらないと決めています(前述の発病2日目以降の病児シッターのみ)。

諦めた点は、掃除です。自分でやることを諦め、ほぼすべての掃除を家事代行さんにお任せしています。

<インタビュアー> 3人のお子さんを育てながら働くのは、やはり毎日大変なこともあると思いますが、そんな中でモチベーションをどこに置いていらっしゃるか、教えて下さい。

<Tさん> 家族で旅行に行って子どもたちが大喜びする顔を楽しみにしています。また次も連れていってあげられるように仕事を頑張ろう!と思います。

子どもたちにも、「パパとママが二人とも仕事 をしないと、ああいう楽しいところには行けないんだよ」と説明して、自分だけでなく家族全体のモチベーションにしています。

 

4. 育休プチMBAについて

<インタビュアー> 育休プチの勉強会に参加された経験がどのように役に立っているか教えて下さい。

<Tさん> 勉強会に参加して、「同じ状況で頑張っている人がこんなにたくさんいるんだ!」とびっくりしたのと同時に元気をもらいました。自分だけじゃないんだ、と。

また、ケーススタディを通して、思い込みによるトラブルやコミュニケーションの不足によるトラブルが結構多いことに気づきました。それを認識した上で復職できたのは、復職後に活きたと思います。

復職時には、育休中に勉強会に参加してこういう内容を学びました、と上司に伝えました。すると上司から、「育休ってキャリア形成やスキル習得の面から見ると 時間のロスだと思っていたけど、意外と違うんだね」というコメントがありました。活動していたことをアピールするのってすごく大事なんだなと感じました。

 

5. 育休中の人へのメッセージ

<インタビュアー> 最後に、現在育休中の人へメッセージをお願いします!

<Tさん> 抱え込まない、ということが非常に大事だと思います。

たまにはプチ逃避も大事です! 大変になったらちょっと逃げてみたらいいんだ、と気を楽にしてみてください。

<インタビュアー> 今日は本当にどうもありがとうございました!

 

【インタビュー後記】

貴重なお話をオープンに具体的に語ってくださったTさん。とてもオープンマインドでにこやかな、人を和ませる雰囲気をお持ちの方でした。

優先順位も明確で、お子さんとご自身の精神状態をいい状態に保つことを何よりもいちばんに考えていらっしゃることがよくわかりました。その軸がぶれないから、ひとつひとつの事象に迷いなく対応できるんですね。

家事のアウトソーシング状況や、育休中から計画的に業者を比較検討されたお話しなども、具体的に教えていただいて非常に参考になりました。

そして、朝夕のメールのお話は本当に画期的でした! 自分の仕事を見える化して上司に安心感を与えるとともに、アドバイスを得て効率化につなげたり、周囲が手助けしやすい環境づくりをしたりと、一石二鳥にも三鳥にもなっているのがとてもよくわかりました。 しかも、それを自主的に習慣化しただけでなく、上司に否定されてもめげずに続ける心の強さが、本当に素晴らしいですよね!

「継続することで周りも変わってきました」とおっしゃっていたTさん。私たちも、復職後は困難に直面することがあると思いますが、諦めずに続けることこそいちばん大事なのかもしれません。

Tさん、とても参考になるお話をどうもありがとうございました!

 

~★~★~★~★~

次回の育休プチMBA勉強会は、9/21(木)@巣鴨、テーマは「リスク管理とマネジメント思考」です。

皆さんも、子連れOKの勉強会で復職に向けた準備をしませんか?

Tさんのおっしゃったように、「同じ状況で頑張っている人がこんなにたくさんいるんだ!」と、刺激と元気をもらえますよ♪

詳細はこちらです → http://peatix.com/event/289833

※8月23日16時現在、ありがたいことに完売しています! 前日や当日に病児事由のキャンセルが発生する場合がありますので、参加希望の方は随時チェックしてみてくださいね。

 

また、第4期(秋)の「育休プチMBA勉強会」の運営メンバーを、そろそろ募集します!

任期は2017年10月から2018年3月まで。

気になる応募方法ですが、以下のWSIプチMBA集合研修にご参加の方に、応募用紙をお渡しします。

●9月6日(水)「経営戦略基礎」 → http://peatix.com/event/289160

●9月13日(水)「リーダーシップ2」 → http://peatix.com/event/289717

メンバーの条件は、以下の3点です!

① 理念とビジョンを理解し、一緒に体現できる方

【運営理念】子どもを持ちながら働く”が本人・家族・企業にとって当たり前になる社会の実現

【運営ビジョン】子どもを持ちながら働く”ことが当たり前だと捉える個人や企業が増える
育休復職後、時間や場所などの制約を持ちながらも成果をもたらし、組織に貢献できる人材が増える

② 育休中に成長したい!新しいことに挑戦したい!という方

③ 9月6日 or 13日のWSIプチMBA集合研修と、9月21日14時15分から@巣鴨のオリエンテーションに出席できる方

Facebookでも詳細ご案内しています♪ → https://www.facebook.com/ikukyu.mba

運営メンバーに興味がある方は、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

【育休者×復職者座談会(3月)】 思考し続けるために・復職にどう活かす?!

こんにちは!運営チームのS子、A子です。

本日は3/18(土)行った座談会について、ご報告したいと思います♪

 

テーマは2月に引き続き、

★思考し続けるために努力していることは?

です。

「イラスト メモする」の画像検索結果

今回の座談会には、
すでに復職している方、これから初めての復職を控えている方々に
お集まりいただきました。

中には、この座談会にどうしても参加したい!と
遠方から来てくださった方、 こどもはパパが見てくれている、
という方もいらっしゃいました!

みなさんとても意欲的で、とても盛り上がりました♪

 

まずは、思考し続けるためにどんなことをしているか?について話し合いました

 

主に以下のような意見がでました。

・「なぜ」を繰り返し、根本課題が分かってから解決策を考える

言語化すること

・勉強会で学んだ内容を自身の今置かれた状況に置き換えてみる

・勉強会を振り返り、実行しようと思う事やその時の感情を書き留めておき、後で見返す

・勉強会の代表、副代表の顔を思い出す

 

自然に思考し続けるようになるためには、「言語化」が必要であること、そして時々自分が書いたことを見返すことが大切だということは共通認識でした。

また、自分が納得した言葉や感動した名言を書き留めている方が、何人もいらっしゃいました。

「イラスト メモする」の画像検索結果

★話に出た、名言をご紹介します!

・唯一解はない、最適解のみ

・100%でない自分を認める

・信頼されるためのスタンスと実績をつくる

・考えてないから答えられない(上司の発言に返せない事が多い時に気付いた)

 

それから、、、復職者からの“育休プチでの学びをこのように活かしている!”という話に一同興味津々・・・

一体、どのように活かしているのでしょうか?

★復職後どのように活かしているか?!

「イラスト 復職」の画像検索結果

・育休に入るまでは、会社の方向性等を切り口に話す事はなかったが、育休プチでの学びを活かして「会社の方向性はこうだから、私はこのように貢献できる」と話したところ、上司と話がかみ合うようになった。

・育休前はダメ出しを受けるとそのまま受け止めていたが、学びを活かして、指摘の背景に何があるか?等、相手が言っていることの表面に囚われないようにしている。

・ケースを実際にシュミレーションしていたら、全く同じ事が起きた訳ではないにも関わらず、想定していたより復職が楽だと感じた。準備はもちろん、心構えが出来ていたためと考える。

・復職してから周りの様子が把握できたため、面談だけにとらわれず、どう働きたいかを時々上司に話すようにした。

 

自分も復職したら、このように学びを活かしたい!と皆、深くうなずきながら聞いていました。

 

他には、、、

「フルタイムと時短についての経験談」、「復職後の一日のスケジュール」、「復職前面談」、「2人目を考えていることを会社に伝えるかどうか」、「こどもが病気にならないための対策」、「週1回の迎えを夫に依頼する時の言い方」

等、色々な話をすることができました。

 

その中で再確認したことは、人それぞれ環境や考えは違うもの。

唯一解はなく、最適解のみ。

 

復職者等の意見を参考にしながらも、大切なのは自分の頭で思考し、自分にとっての最適解を考えること

さらに、その最適解は変わっていく、ということでした。

 

今回の座談会では、復職者の方が学んだことを実践し活躍されていることが分かり、

育休中の私達にとっては大変励みになりました。

 

座談会後、参加者のみなさんから嬉しいメッセージをいただきました!

 

ある方は、帰宅途中に新幹線で苦情を言っている乗客がいて、
「なぜ乗客は怒っているのか?」「自分だったらどのように答えるか?」
と思考されたそうです。
また、時短での復帰を考えていたけれども、復職経験者の話を聞き、
家族を巻き込み、フルタイム復帰を検討し始めた方もいらっしゃいました!

 

即実行に移す行動力!是非見習いたいと思います。

 

最後に、今回のテーマである

「思考を継続するために努力していること」については、運営メンバーにもアンケートを取りましたので、紹介させて頂きます。

 

★思考を継続するために努力していること(運営メンバー編)

 

・日々の生活の中でも、他の人の発言や自分の気持ちに対して「なぜ?」を問うこと

・可能な限り考えていることをPCや紙に落とし込み、思考を明確にすること

・何か行動するときには、目的を持つようにする

・夫との会話で、自分の悩みや夫の仕事での出来事、ニュース記事などに対し、なぜそうなったのか?なぜそう思うのか?と言う様に本質的な話ができるよう工夫している

・思い込まない。本当にそれが全て?他にないか?を考える

・WSIプチMBAで紹介されていた書籍を購入し本棚に並べ、ふと気になった時に本を開けることができるようにしている

 

復職後、まずは子供の体調が安定しなかったり、自分の思った通りに行かないことが多々あるかと思います。

でも壁にぶち当たった時ほど 「思考停止せず、思考を継続できる」習慣を付けていきたいですね。

【育休者×復職者座談会(後編)】 フルタイム勤務、それとも時短勤務??

こんにちは!

先週に引き続き「育休者×復職者座談会」の様子をお伝えします。

★前編はこちら→ https://ikukyumba.jp/2017/03/24

 

後編では、復職時に悩む方も多い「フルタイムにするか?時短にするか?」
という点について、話を聞かせてもらいました。

 

【座談会参加者プロフィール】

女性会社員の顔のアイコン1Aさん:広告業界で管理職として勤務。2016年9月に第一子の育休より復職。

女性会社員の顔のアイコン4Bさん:電機メーカーで企画業務に携わる。2016年4月に第一子の育休より復職。

女性会社員の顔のアイコン7Cさん:経済団体に勤務。第二子の育休中で、2017年4月に復職予定。

女性会社員の顔のアイコン6Dさん:アパレルメーカーでマーケティングに携わる。第一子の育休中で、2017年4月に復職予定。

女性会社員の顔のアイコン3Eさん:ITコンサルタントで管理職として勤務。第二子の育休中で、2017年4月に復職予定。

 

 

★フルタイムと時短、どちらを選択していますか(選択予定ですか)?

 

女性会社員の顔のアイコン1Aさん

フルタイムです。
管理職で戻りたかったので、リモートワークなどを使って乗り切ろうと思って。
今は、朝は自分が保育園に送りますが、
週の半分くらいは夫にお迎えと子どもの夕飯準備をお願いしています。

 

女性会社員の顔のアイコン6Dさん

私もフルタイムで戻る予定です。
7:00~16:00の勤務なので、朝は夫にお願いします。
また、夫は平日休みが一日あるので、その日は残業できる
という体制にする予定です。

 

女性会社員の顔のアイコン1Aさん

週に一回残業ができる日があるというのは、
気持ち的に大分違うと思います。
仕事が溜まった時に、そこで挽回できるという安心感がありますよ。

 

女性会社員の顔のアイコン7Cさん

私は、前回の復職時は時短にしました。
ただ、給料は下がってしまうのに、業務量はフルタイムの時と変わらない・・・
という状況だったので、今回はできるだけフルタイムにしようと思っています。

 

女性会社員の顔のアイコン4Bさん

私は、フルタイムにしているものの、ひとつ悩みがあります。
「フルタイム=残業できる人」という捉え方をされるため、
会議が19時から始まることがよくあります。

でも最近、うちの職場で一つ変わったかなーと思ったことがあって・・・

ある男性管理職が、ご両親の介護が始まったことで、
早く帰ったり、休みを取る必要性が出てきたんです。
その様子を見て、残業ありきで働いている男性社員が
「自分もこれから、そういう状況になるのかも・・・」と、
当事者意識を持ちだしたように思います。

 

女性会社員の顔のアイコン6Dさん

残業は悩みですよね。
私も、復職前面談で上司から「残業できるの?」という質問を受け、
「育休前よりは自由がきかないのですが、いつといつならできます」
という答え方をしました。
こういう言い方をすることで、上司を安心させられるかなーと思って。

 

女性会社員の顔のアイコン1Aさん

上司に何を求められているかを考えるという点では、
復職時に、「子どもが病気になったらこうする」など、
自分のリスクマネジメントについて伝えておいたのは役立っていると思います。

普段の仕事でも、定例会議などは、
自分が欠席だったらこういう対応をとってもらう・・・など事前に伝えたり、
常に「明日会社に行けないかもしれない」という気持ちを持って、
仕事するようにしています。

それから一般的に、ワーママは上昇志向がないと思われている気がします。
上昇志向があるなら、それは違うってことを伝える、
周りに発信し続けることがとても大事だなって感じます。

 

 

★最後に一言お願いします!!

女性会社員の顔のアイコン4Bさん

復職すると、仕事と育児だけでとても忙しくなるので、
今日の座談会を通して改めて、「思考を続ける」「定期的に考える」という機会を、
意識的に作らないといけないなと感じています。

 

女性会社員の顔のアイコン7Cさん

復職してから、育児と仕事の両立の壁にぶつかった時にも、
この勉強会で出会った同じ志を持った仲間が頑張っていると思うと頑張れるので、
今後の人生において、この繋がりは財産になると思いました。

 

女性会社員の顔のアイコン1Aさん

乳児を抱えて電車に乗り、育休プチの勉強会に参加したあの時の自分を、
「勇気を出したお陰で、こんな素敵な場・人たちに出会えたよ!」
と褒めてあげたいと思います。エネルギー溢れるみなさんに会って、
明日からも仕事を頑張ろうというパワーになりました。

 

女性会社員の顔のアイコン6Dさん

復職後、どうやったら仕事と家庭を両立させられるか、
イメージを湧かせることが出来たこと、
また、同じように頑張る人がいることで、心強い気持ちになりました。
四月から空回りしないように、頑張りたいです。

 

女性会社員の顔のアイコン3Eさん

子育てしながら働くなかで、悩みや迷いも出てきますが、
悩むということは、一歩踏み出したい、という向上心があるからだと思っています。
自信をもって、たくさん悩んで、前進していきたいものです。

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いかがでしたか?

みなさんが、復職後の自分の働き方について色々考えた上で、
フルタイムにするか時短にするかを選択されている様子がうかがえました。

また、育休プチMBAで出会った仲間の存在が、復職後の支えになるという
みなさんの言葉に、私たちもとても嬉しくなりました(^_-)-☆

三月に実施した「育休者×復職者座談会」の様子も、近日アップ予定です。
お楽しみに♪

 

【育休者×復職者座談会(前編)】 「思考し続ける」ために実践していることって??

こんにちは!運営チームのしほです。

今回は、先日開催した「育休者×復職者座談会」の様子を、
2週に渡ってお伝えします。

勉強会で学んだことや、それを復職後や復職準備にどう活かしているかなど、
参考になる話が満載です!!

それでは、お楽しみください(^▽^)/

女性の会議のイラスト(PTA)

【座談会参加者プロフィール】

女性会社員の顔のアイコン1Aさん:広告業界で管理職として勤務。2016年9月に第一子の育休より復職。

女性会社員の顔のアイコン4Bさん:電機メーカーで企画業務に携わる。2016年4月に第一子の育休より復職。

女性会社員の顔のアイコン7Cさん:経済団体に勤務。第二子の育休中で、2017年4月に復職予定。

女性会社員の顔のアイコン6Dさん:アパレルメーカーでマーケティングに携わる。第一子の育休中で、2017年4月に復職予定。

女性会社員の顔のアイコン3Eさん:ITコンサルタントで管理職として勤務。第二子の育休中で、2017年4月に復職予定。

 

 

★育休プチMBAやWSIプチMBAで学んだことは何ですか?

 

女性会社員の顔のアイコン7Cさん

“自分の立場より少し上の立場に立って物事を考える”という
マネージャー目線を持てるようになってきたように思います。
年齢的にも、マネージャーになっても良いくらいになってきているので、
復職後もマネージャー目線を持って仕事するよう、意識していきたいです。

 

女性会社員の顔のアイコン4Bさん

仕事の中で、上司からの言葉に対して、今まではただ鵜呑みにしていたのですが、
勉強会に参加してからは、
「上司のあの時の言葉は、こういう風に考えて言ったのかも??」
と背景を考えることができるようになりました。
これが上司目線を持つということかなと思ったりします。
復職後にも、小早川さん(*育休プチ副代表)のセミナーに参加する
機会があったのですが、「あー!!この前こういうことあった!!」
というようなケースがいっぱいあり、勉強会で扱う内容のリアルさに驚きました。

 

女性会社員の顔のアイコン3Eさん

私は、「ワーキングマザーはマイノリティー」ということに
衝撃を受けました!育休中は、自分と同じような状況の人とばかり
接しているので、ワーキングマザーは普通だと感じてしまっていたのですが、
職場に戻れば、マイノリティーなんですよね。。。

 

女性会社員の顔のアイコン7Cさん

マイノリティーだということを、自分で分かっていることが大切ですよね。
それだけでも、思考や行動が違ってくる気がします。

 

女性会社員の顔のアイコン3Eさん

そうですね。
「周りには自分と異なる価値観を持つ人が多い」という前提で、
相手の気持ちを考えて話をしようと思います。

 

 

★勉強会では、「思考し続ける」ことが大事とよく言われますが、皆さんはどうやって実践されていますか??

 

女性会社員の顔のアイコン1Aさん

勉強会で、「考え続けることが大事!モヤモヤすることが大事!」
と言われたのには、驚きました。以前の私は、すぐ白黒つけたいタイプだったので。

今は深く考えるため、通勤電車の中などで意識して、“考える時間”を作っています。

職場では、私はマネージャーをしているのですが、
部下が何かに困った時、答えを求めて私のところに来ることがあります。
そんな時、すぐ答えを教えるのではなく、「一緒に考えよう!」という姿勢で
接するようにしています。

 

女性会社員の顔のアイコン7Cさん

考えることは、何かをしながらでも出来ることなので、
私は、家事や育児をしながらケースの内容を思い返し、
「自分だったらどうするかな?」と考えてみたり、
思い立った時にはノートに言語化するようにして、頭を整理しています。

 

女性会社員の顔のアイコン3Eさん

私は“1人ツイッター”をしてます。
非公開にして、自分の気づきをつぶやいたり、元気が出そうな言葉をメモしたり。
勉強会でのメモも、紙のままだと紛失したりしちゃうので、
ツイッター上にまとめています。
携帯で出来るので、いつでもどこでもできるのが、おすすめです!!
たまに、自分のつぶやきを見返して、思考を深めたり・・・という風に使っています。

 

女性会社員の顔のアイコン4Bさん

私は、1人だとなかなか考えたりするのが苦手なので、
意識的に“人と集まる予定”を作って、その時に近況報告として、
育休プチのことを話したりしていました。

 

女性会社員の顔のアイコン1Aさん

私は、育休プチの学びを夫に話すようにしています。

 

女性会社員の顔のアイコン7Cさん

旦那さんの反応はどうですか?

 

女性会社員の顔のアイコン1Aさん

夫も影響を受けているようで、交渉術の本を買ってきて、更に勉強したりしています。

 

女性会社員の顔のアイコン6Dさん

私も夫に、学びを共有しています。
せっかくお金を払って参加した勉強会なので、二人で一緒に学んだ方がいいなーって思って。
夫は店長をやっているのですが、早速、学びを職場で活かしているようで、
スタッフへの接し方が変わってきたと話していました。

 

女性会社員の顔のアイコン4Bさん

みなさん、旦那さんに共有したりしているんですね!

上司には、育休プチのことって伝えていますか??
私は、「こういうのに参加した」というのを伝えたのですが、反応がいまいちでした。
「育休中は育児に専念したら?」という考えの人が、うちの会社には多いみたいです。

 

女性会社員の顔のアイコン3Eさん

私も一回目の復職の際に伝えたのですが、その時は反応が薄く、がっかりしました。
でも、今思うと、「会社にとってどう役立つか」が伝えられてなかったから、
反応が薄かったのかな・・・と。
今度話す時は、「会社にとってどうか」といった目線で考えて伝えたいと思っています。

 

女性会社員の顔のアイコン1Aさん

私の上司も、最初はあまり興味なさそうに聞いていたのですが、
「クリティカルシンキング(※WSIプチMBAの中の講座。)の講座を受けて、
“他人とは意見が違うものだ”ということに気づいたんですよ!」というような話したら、
「そうなんだよねー!!」と食いつきが良かったんです。
上司が学んで欲しいと思ってるポイントを押さえるというのは大切かもしれません。

 

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今回はここまで!以降は後編に続きます。

参加して頂いたみなさんは、
それぞれの方法で「思考し続ける」ことを実践されていましたね。

どうやったら良いのか・・・と不安に思っている方も、
他の方のをヒントに、自分なりの「思考し続ける」方法を
ぜひ見つけてみて下さい(^_-)-☆

 

次回もお楽しみに♪

 

【復職者インタビュー】組織目線で見てみると…

 

こんにちは。運営チームのまきです。

卒業生座談会、先週先々週に続き、第3弾をお届けします!

 

 

今回インタビューにご協力いただいたのは、

3歳の娘さんの子育てと仕事に奮闘するYさんです!

 

 

 

379658まずは簡単に自己紹介をお願いします。

 

 

仕事は、メーカー勤務で、入社当初から今までずっと同じ部署で働いています。
復職から28ヶ月経ち、この1月から主任級に昇格しました。

育休プチに 5回、WSIには1回参加しました。

 

 

379658育休プチにはどんな経緯で参加されたのでしょうか。

 

話は遡るのですが、産休前に上司が変わったことがきっかけで、
大きなストレスを抱えるようになりました。

その時はたまたま異動があり、
何とか乗り切り産休に入りましたが、
そのダメージは自分が思っていた以上に大きく、
産後うつになってしまいました。

 

そこからどんどん負のスパイラルにはまってしまい、
とても苦しい時間を過ごしました。

 

そこで、ワーママのコミュニティ作りをしたり、
メンターやキャリアカウンセラーの協力を受けたり、
とにかく自分の「負」を発散するための活動に力を注ぎました。

その時は、転職することも一つの解決策として考えていたので、
沢山の方に会って話を聞いたりもしました。

その結果、沢山の精神的サポーターを作ることができ、
とても大きな支えになりました。

 

育休プチに出会ったのも、
そんな中で、あるママ友に勧められたのがきっかけです。

彼女とは、キャリアについて一緒に話をすることもあり、
どんな勉強会なのか興味が湧いたため、
参加してみることにしました。

 

 

379658育休プチをはじめ、様々行動されているなかで

感じたことについて教えてください。

 

人脈作りや、自分と向き合う時間を作ると、
どんどん自分の課題が見えてくることに気がつきました。

 

また、解決策を転職に求めていた気持ちも、しばらく経つと、
「まだ今の会社でやるべきことが沢山ある!
やりきらないまま転職に逃げちゃいけない!」と思うようになりました。

 

 

379658人と話をしたり、立ち止まって自分と向き合うのは

とても大事な時間ですね。復職後、育休プチでの学びを生かせたことはありましたか。

 

 

何か問題が起きたとき、
今までは「自分が悪い」で思考停止してしまっていましたが、
仕事の仕組みなどにも目を向け、組織目線で物事を見られるようになりました。

自分中心の視点から、視野を広げて、
組織目線で考え行動するようになったことで、
複数の人で分担する仕事の交通整理、調整が出来るようになりました。
その結果、自分が出来るようになった仕事を、
同僚も出来るよう簡略化し、仕組化させることにも
挑戦させてもらえています。
しかし、やればやるほど新しい課題も出てくるので、
いっぱいいっぱいのことも多く、
きちんと仕事をまわせるようになるには
まだ時間がかかりそうなので、
日々考えるトレーニングは必要だなと思っています。

 

 

 

379658その他に、仕事をする上で工夫していることはありますか?

 

復職後、マミートラックにハマってしまったので、
克服するために“仕事で成果を出す工夫”を色々してきました。

 

まずは働く時間の確保。

夫や保育園の延長保育(20:00まで)だけでなく、
ファミサポ、ベビーシッター、料理や掃除をしてくれる家事代行など
外注サービスも活用し、週3回残業できる日を作りました。

仕事で成果を出すために、この残業の時間は私にとって貴重です。
もちろん与えられた仕事を、
全力でアウトプットすることにもこだわっています。
また、いつ休んでも大丈夫な体制作りとして、
自分と同じ仕事ができる人を育てるようにしています。
自分しかできない仕事は、締切の設定を工夫する、
万が一数日休んでも大丈夫なように事前に調整する、
最悪休む場合でも他のメンバーに影響が出そうな場合は、
メールで連絡する、など工夫しています。

 

 

379658仕事の相談は職場の人に、メンタルの相談は外部の専門家に。自分だけで抱え込まず、周りを巻き込んでうまくやっていこうと動かれている点が素敵です。子供を持ちながら働くという観点から、今後の抱負があれば一言いただけますでしょうか。

 

細く長く、時には断続的でもいいので、
おばあちゃんと呼ばれるまで働き続けたいです。
自分の関わる業界が、技術的な課題をクリアしながら、
どう発展していくのか、未来が気になって仕方ないからです。

 

 そのために、子育て中は、ボコボコに凹んだ時や、
ネガティブ思考の時には、早く寝る、しっかり休む。

悩んで苦しんでいる時間はとても苦しく、
育児クオリティも下がるので、
困ったら誰かにすぐに助けを求めたり、相談したり。
低空飛行だけども、墜落、爆発しないよう、
自分や家族、仕事をマネジメントしていきたいです。

 

時々は、墜落、爆発してそのリカバリーに追われることもありますが、
基本的には、ココロとカラダを大切に。

その上で、欲を出せる時には、欲を出し、
インパクトのある仕事を虎視眈々と狙いたいと思います!

 

 

 

————————

 

 

誰もが壁にぶつかる時があると思いますが、
そんな時こそYさんのように「自分に向き合う時間」や
「周囲に頼る」ことを大事にしていきたいですね。

 

 

 

また、「組織目線」を持ったことで、
万が一に備えた職場作りの大切さを痛感したとも仰っていました。

 

復職後は自分の仕事の事だけではなく、
自分が与えてしまうかもしれない組織へのリスクを
回避する方法もしっかり考えて行動したいと思います。

 

 

Yさん、貴重なお時間ありがとうございました。

 

 

 

【復職者インタビュー】考え続けることが大切!

こんにちは!運営メンバーのY子です。
寒い毎日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

先週に引き続き、復職者へのインタビュー内容をお届けします!
今回は、元運営メンバーでもあり、
良質なコミュニケーションで周りに安心感を与えているMさんです!

 

379658さっそく自己紹介をお願いします!

広告業界で企画職をしています。異動を経て、現在の部署では2年目になります。
昨年9月に育休から復帰し、子供は現在1歳です。

 

379658育休プチMBAにはどんな経緯で参加することに
なったのでしょうか?

産休に入る少し前に異動となり、仕事内容が変わりました。
新しい部署で一人前に仕事ができるようになる前に産休に入ってしまったため、
「焦り」の気持ちがあり、育休中のスキルアップの情報を色々と検索していたところ、
「育休プチMBA」を紹介する日経DUALの記事を目にし、
参加してみようと思いました。

育休プチMBA勉強会には2回、WSIプチMBAには7回参加しました。

 

379658実際に勉強会に参加して何か変化はありましたか?

以前の私は、まず「体当たり」という感じで、
「とりあえずやって、出来ないときは自分を責める。
何が問題でどう改善すればいいか、悩みはするけれど考えられていない」
ことが多かったんです。

勉強会に複数回参加し、ゴール設定の大切さを学ぶことができたことで、
先に「ゴール」を決め、そのゴールに向かって動けるようになりました。

それから、以前は迷ったらそこで思考がストップしてしまっていたのですが、
「なぜ」を繰り返すことや、言語化することで、
少しずつ問題を解決していけるということも学びました。

 

379658実際に復職してからは、何か変化はありましたか。
復職後、勉強会で学んだことが役に立っていると
感じたことはありましたか。

子供を持ちながら働くことは初めてなので、
復職直後は、「責任を果たせるか」「チームの負担にならないか」
という不安がありました。

しかし、
ここで思考をストップさせるのではなく、立ち止まって考えてみること
にしました。

なぜ不安なのか? どうやったら、その不安を取り除けるのか?
と考え続けた結果、「不安に思っているだけではダメだ!」と、
職場のメンバーとコミュニケーションを意識的に取ることにしました。

 

時間に制約があると、
コミュニケーションがどうしても少なくなってしまうので、
ランチタイムは、積極的に職場の人とのコミュニケーションの時間に充て、
メンバーの声にも耳を傾けるようにしています。

メンバーとコミュニケーションをとることで、
気持ちの安定も図ることができています。

それと、余談ですが、
自分の課題の一つに「人を誘うことが苦手」ということがあるので、
ランチに自分から誘うことで、苦手分野にチャレンジしようと、
意識的に努力しています!

 

379658思考をストップさせないことが大事。
さらには、自分の課題に向き合っているところが素敵です。
他にも何か意識していることはありますか?

勉強会ではよく
「自分の意思を示していかないと、やる気がないように思われる」
と言われていたので、
「やりたい!」と思った時は、積極的に声を上げるように心がけています。

一方で「制約がかかること」をはっきりさせることも重要なので、
復職前面談でも「やりたいこと、できること、制約がかかること」を
整理して全て伝えました。

また、復職直後には、上司だけでなく同僚にも、
メールで勤務時間のことや、子どもが病気になった場合の対応策など、
自身の状況やスタンスについて、具体的に伝えました。

伝えたことにより、同僚からは、

「こういったことを仲間に知らせておくのは大事なことだね。
 素晴らしいリスク管理!」
「ここまで考えて偉いなあと思います。頑張る姿勢を見せることで、
みんなの協力もちゃんと得られると思います」

といった声をもらいました。

 

379658Mさんは運営メンバーもされていたそうですが、
勉強会ではファシリテータ―を担当されたことも
あったようですね。

はい。ファシリテーターを担当することになったことを上司にも話してみたところ、
興味を持ってくれて、見学にきてくれました。

見学後に感想を聞いてみたところ、
“子どもを抱え、お金を払って学んでいる人”が多くいることに、
大変驚いていました。

そして、私はもともと控えめな性格で消極的なところが弱点だったので
「育休中にもかかわらず、勉強会の運営メンバーをやって、人前にも立っている!
あのMさんが!」と衝撃を受けていました。

自分の弱点を克服しようとする姿を上司に見てもらえたということもあり、
とても良い機会になりました。

 

379658育休中にも上司とコミュニケーションをとり、
勉強会にまで足を運んでもらうとは・・・!
Mさんは、夫婦間でも「コミュニケーション」については
特に心がけているようですね。

元々、結婚当初から思いやりを持とうと夫婦間で約束しており、
お互いに「ありがとう」と言うことを大切にしています。

子供が生まれてからは、バタバタとしているとつい忘れてしまいそうに
なることもありますが、ふとした時にお互い「ありがとう」と言い合うと、
その言葉に救われることが多いと感じています。

家族の安定を保つためにも、お互いの思いやりは重要ですね。

 

379658復職後、パートナーとの協力体制において、
工夫していることはありますか?

夫には、月3~4回は保育園のお迎えを代わってもらっています。
その日私は、夜の自由時間を使って残業したり、セミナーに行ったり、
外食でリフレッシュしたりしています。お互いのスケジュール調整のため、
自分が残業したい日は早めに伝えるようにしています。

「お願いすれば代わってもらえる」「残業できる日がある」
こういう相談ができる余地があること自体が安心感に繋がっています。

職場にも調整すれば残業ができますと言えるので、
クライアントへの提案前など、ここぞ!というタイミングで
集中して業務をこなすことで、
普段積みあがっている「もっと頑張りたい気持ち」を解消させています。

————————

思考停止せずに、考え続けることが大事!と話すMさん。
育休中の方は是非、勉強会に複数回参加し、
「課題からブレない問題解決能力」を高めてもらえたらと思います。

Mさんは、復帰されてからも、コミュニティーの仲間に自分の体験を共有し、
育休中の私たちに学びを与えてくださっています。とても有難いです。
この度は、貴重なお話を沢山聞かせていただき、ありがとうございました!

 

【復職者インタビュー】交渉学のクラスで学んだことを実践!

こんにちは!運営チームのざわ子です。

育休プチMBA勉強会で学び、すでに復職している方にお話を伺う
復職者インタビュー♪♪

勉強会卒業生は、
学んだことをどう生かしているのか、
是非ヒントを得ていただけたらと思います!

今回インタビューにご協力いただいたのは、
1回目(一人目)の復職時に部署異動があり、
上司からの低い期待と自分の高い理想との
ギャップにより、空回りしてしまったと話すSさん。

2回目の復職から
3ヶ月経ったSさんの近況をお聞きしました!

379658まずは簡単に自己紹介をお願いします。

仕事は広告業界でサービス企画を担当しており、
入社6年目の時(社会人13年目)に育休を取得。

復職後は人事に異動し、その後2回目の育休を経て
3ヶ月前に復職したところです。
現在は、4歳と1歳の子どもを育てながら時短勤務で働いています。

2回目の育休時に、
育休プチMBAに1回、WSIプチMBAに5回参加しました。

特に印象に残っているのは、
WSIプチの「交渉学」のコースです!

3796581回目の育休前後で仕事内容が変わったようですが、変わったことで何か変化はありましたか。

育休前は、サービス企画職として、
「攻め」「守り」でいうところの「攻め」の仕事を担当していました。

育休に入る前のタイミングで昇格し、
「復帰したら頑張ろう」と思っていたところ、
復職後は人事への異動があり、「守り」の部署に。

実際に与えられた仕事は、
アシスタントのようなもので、簡単なルーチンワーク中心の仕事でした。
“子育てしながら”ということで、上司が気を遣ってくれていたのだと思います。

ただ、「攻め」の仕事を担当していた私は、
ルーチンワークをこなすだけでは物足りなく、
「現状をもっと良くしていきたい!」という気持ちから、
上司に色々と働きかけるようになっていきました。

私のやり方は、上司の進め方と合わず、
増員する程の仕事内容ではないのに、新たな人材を採用され、
私に任されていた仕事は、新しい人に任されることになってしまいました。

上司の理解が得られないまま、2回目の産休へ。
そんな時、育休プチに参加し、色々な思考を学ぶことに。

 

379658勉強会参加後には、何か変化はありましたか。

上司に理解してもらえなかったのは、
私の知識や説明能力の不足だと思っていましたが、
最も不足していたことは、
“信頼を得るためのコミュニケーション”だということに気づきました。

勉強会参加後は、
“上司が私に期待していること”を丁寧に対応し、
上司からの信頼を回復するよう努力しました。

私は、やりたいことを「やりましょう!」と
すぐに口に出してしまうタイプなのですが、

信頼を勝ち取るまで…こちらに追い風が吹くまで…と、
焦る気持ちを抑えながらしばらく見極めの時期を過ごしました。

すると、復職から1か月半経ったタイミングで、
私がやりたかった仕事を上司のほうからアサインしてくれました。

「やった!」と思いましたね。

「自分がやりたい」だけではなく、まず会社や上司の意向を汲む。
その上で、自分が上手く乗っかりアクションを起こすことが大事だと
気づくことができました。

遠回りと思うかもしれないけど、
それが一番上手くやれる方法だと感じます。

周りの期待を考えながら行動できるようになった結果、
1回目の復職より、上手くこなせるようになりました。

 

379658自分目線ではなく、組織目線、上司目線で物事も見るなど、視点を変えて向き合えるようになったのですね。自分がやりたいこと、会社や上司が求めていることを行動に移していく上で大事にしていることなどありますか。

仕事は、地味な仕事も含めて“成果を出すこと”にこだわっています。

上司から言われたことをただこなすだけでは
エネルギーを持て余してしまうので、
会社や上司の求めていることも踏まえつつ、
自分が仕事を通じて実現したいことを盛り込みます。

自分がやりたいことを、
理由や優先順位を含めて明確に書き出して意識しておくことで、
チャンスがチラついた時にエイッ!と飛び込めます。
それと、目標以外のことが目の前にやってきた時、
例えそれが魅力的に見えても捨てる勇気が持てます。

 

379658「交渉学」が印象に残っているということですが、復職後はどのように活かしていますか。

日々のコミュニケーションに
「交渉学」を意識し続けるのは難しいのですが、

一つ一つの行動に対して、
良かったコミュニケーションはどこが良かったのか、
悪かったコミュニケーションはどこが悪かったのか、
といった形で、後からきちんと振り返ることができるようになりました。

379658交渉学は、夫や家族との関係にも役立つとか!?

1回目の復職時は、夫は戦力外でした。
よって、期待しないことで心の安定を図っていました。

2回目の時は、なんと夫が協力してくれるようになりました!
復職直前になって、
夫が保育園の送りを担当してくれることになったのです。

私の夫の場合「やって!」と直接的に言うと、
反射的に拒絶するタイプであると分析しました。

そこで、本当に自分が一人ではやりきれないことを
証明する必要があると考え、ファミリーサポートに登録。

夫に相談すると、
「そんなに大変だったのか。ファミサポ使うなら、俺がやるよ!」
と自ら、送り担当を申し出てくれたのです。

遠回りなやり方ですが、
きちんと自分が目指したいゴールにたどり着くことができました。

仕事と同様、しっかり相手の考え方や性格などを
しっかり見極めたことが、成功に繋がったなと思います。

これも、交渉学で学んだことを活かしました。

379658「交渉」の力で旦那さんのサポートが得られるようになったのは、とても大きな変化ですね。その他に、仕事と家庭の両立をする為に何か工夫をしていることはありますか。

実母、義母、区の病後児保育室、在宅勤務(月4回まで)を
フル活用しています。

特に二人目の復職後は、
家事をする時間が全然取れないということが不安でしたが、
幸いにも義母から
「平日昼間に週2回洗濯と部屋の片づけをしてあげる」
と申し出があり、ありがたく受けることにしました。

育休中に生活時間のシミュレーションをしていて、
一人では絶対に回らないということが分かっていたので、
ためらう気持ちはありませんでした。
家族の助けはとても助かっています。

379658周りの力をうまく借りながら物事が進むようになったのですね。それでも何かと日々ストレスを感じることもあるかと思うのですが、ストレスを溜めないコツはありますか?

一人の時間を大切にするようにしています。
夜に一人の時間を作って読書をしたり。

また、育休プチで出会った仲間と話していると、
前向きなパワーをもらえ、頑張ろうと気合いが入るので、
夫に子供を預けて今日の座談会のような場に出かけることもあります。
————————

WSIプチMBAの「交渉学」の授業で学んだことを
仕事でも家庭でも上手く取り入れているSさん。
遠回りでも、自分の目指したいゴールに辿り着くことはとても楽しい♪
とイキイキとお話してくださる姿が印象的でした。

Sさんおすすめの「交渉学」のコースは、
2月から3回コースで開講します^^

復職後、上司や同僚と
うまくコミュニケーションを図っていきたいという方、
家族との協力体制をうまく作りたい、
イヤイヤ期の子供になんとかうまく向き合っていきたい、
という方は是非、参加してみてくださいね♪

 

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【復職者インタビュー】育休プチ参加前は、仕事も家庭もしっかり両立させる“スーパーお母さん”にならなければいけないと思っていました。

こんにちは。
2016年度運営チームのざわ子です。

復職者インタビューシリーズをお届けします★

今回ご紹介するのは、
復職後に管理職となり、現在様々な年代の部下たちを
まとめているTさん。

2年前に勉強会に参加していたTさんは、
勉強会で得た考えによって、これまで関心を持ってこなかった
「管理職」に対して、前向きな姿勢を持つようになり、
今では課長として、組織を引っ張っている女性です。

379658経歴やお仕事内容、お子様の年齢についてお聞かせください。

学習教材のプロダクション(編集)の仕事を18年間続けています。根っからの編集好き、モノづくり好きで、ずっと編集一筋。徹夜や残業もざらで、バリバリのプレーヤー(自称エース)として、やりがいをもって仕事をしてきました。完成させる喜び、それを評価される誇り、書店や読者からの嬉しい反応、チームの絆、重版など、挙げるときりがない程、仕事が好きな“仕事人間”です。

携わっている教材の対象は幼児から大学まで。キャラ本、マンガ、ゲームなどのゆるいものから、入試や検定もの、教科書などの堅いものまで、読者やクライアントのニーズをさぐり、必要な人材を組織化してプロジェクトを進めています。

一昨年、“お母さん”となり、今年の春には“課長”になりました。子供は2歳7ヶ月です。育休プチMBAには、設立当初に、運営メンバーとして参加していました。

379658育休プチMBA(以下、育休プチ)参加前後で、ご自身のなかで意識が変わったことはありますか?

参加前は、仕事も家庭もしっかり両立させる“スーパーお母さん”にならなければいけないと思っていました。しかし、勉強会でのケーススタディや仲間との会話の中から、完璧でなくても良いのだと学びました。

「最初から両立はうまくいかないものだ」と考えられるようになったことで、家事代行の利用を考えたり、仕事も完璧でなくて良い、と考え方が変わり、「今やらなければならないこと」「自分がやらなければいけないこと」と「他人にお願いすること」「あとでやること」「やる必要のないこと」を切り分け、優先順位がつけられるようになりました。

379658その意識の変化は、復職後にどのように影響していますか?

何かできないことがあった時、自分が全て悪いと抱え込むのではなく「そこに組織の課題があるのではないか」と視点を変え、自ら考えたことや解決方法を上司に提案するようになりました。

379658意識が変わったことで行動も変化し、目に見える結果として、“課長”という役職に推薦、承認されたのですね。復職後、(子育てしながらも)管理職になることを決めるに至ったエピソードがあれば教えてください。

以前からラフな管理職の打診はあったのですが、いずれは“お母さんになりたい”という気持ちがあったので、断っていました。お母さんと管理職が両立できると考えておらず、産後はゆるくやっていこうと思っていたんです。

元々、産前からチームのNo.2として上長と共ににチームの運営を考える立場にいました。復職後には、育休プチでの経験を生かして、ビジョンや評価基準を見直すなど会社全体の運営についても、非公式ではありますが上長と一緒にに考えたり提案したりしていました。そんな形で1年間動いていたところ「課長にならないか」と打診がありました。

そんな時、育休プチ代表の国保さんに教えてもらった「管理職と制約人材は、意外と相性が良いよ」という言葉を思い出しました。また、講座の中で「リーダーシップは生まれもった人の特性ではなく、学んで身に着けるスキルである」ということを学んでいたので、この言葉に勇気をもらい、課長職にチャレンジすることを決め、今も、リーダーシップについて学び続けています。

復職後、課長になるまでに1年間の準備期間があったことで、会社を動かすことが楽しいと感じるようになったこともあり、自然と管理職を受け入れることができました。

379658管理職として、チームの目標を達成するために大切にしていることはありますか。

現在、目標は達成している状態なのですが、その中で「業務をチーム内でどのように配分するか」が私の仕事です。部下がそれぞれ何をやりたいかを把握して、業務を依頼するようにしています。そして、部下それぞれの力を信じて、見守っています。ワークシフト研究所(WSI)主催の ”リーダーシップ講座” で、マネージャーは自分がガンガン引っ張っていかなくても、まわりをお膳立てするという役割もあると学んだので、そうなりたいと思っています。

379658マネジメントで難しいと感じていることはありますか?

業務を依頼した時に、断られてしまうことです。「あなたの得意分野だからやって」と依頼しても、作業量が増えると受けてもらえないことがあります。皆が自発的に動くためには、「それは自分が立ち上げた仕事である」と思ってもらうことが重要だと思っています。

そのためにも、最初のミーティング段階から参加してもらえることが理想なのですが、時間の都合上どうしてもそれができないこともあり、自分が仲介して業務を依頼する時は、その人が動きやすいようなコミュニケーションをとるよう、工夫しています。ここは、なかなか難しいところです。

379658少し視点を変えて、、、Tさんが管理職になる際、パートナーは、管理職になることについてどのような考えをもっていましたか。

自然に受け入れていました。管理職になる以前に夫と話し合い「家事の優先順位を下げてでも子育てを大切にする」と決めていたので、管理職になってもその優先順位は変わらないという前提があったことがよかったと思います。余談ですが、管理職になったお祝いに、花束を買ってきてくれました。とても驚きました。

379658パートナーとの協力体制もうまく整えている印象を受けますが、どのように体制づくりをしていますか?

復職前にエクセルを使って、家事の分担表を作ったのですが、喧嘩になっちゃって(笑)。でも、その時に喧嘩をしたおかげで、夫にも自発的な家事への意識が根付いたようです。あとでごたごた喧嘩するより、最初に喧嘩しておいてよかったなあと思っています。

夫と話し合ったところ「本来子供にかける時間が家事に奪われているから、家事より子供を優先させよう」と決めました。例えば、帰宅後は子供との時間を優先するため、夕食後は食器を洗わず置いておき、夫が帰ってきてから洗ってもらうこともあります。

また、義母が沿線に住んでいるため、私が残業しなければならない時は、可能な限り、夫と義母の二人体制で対応してもらうようにしています。どちらか一方だと、子供も満足しないことがあるのですが、二人いると子供も満足するようです。義母と子供の時間、夫と義母の親子の時間が持てている、と前向きに捉えています。

379658課長になられた今考えている、今後のお仕事・家庭両面での展望を教えてください。

仕事面では、課長になってまだ半期ですので、しっかりと成果をあげることです。課内に対してはもちろん、全社的にも、課題解決、安定、成長を目指した働きかけをしていきたいと思っています。

また、社内では、ママ社員への配慮は根付いてきたところですが、パパ社員への配慮は皆無で、ここをなんとか意識改革できるよう、徐々に根回ししていきたいと思っています。

家庭面では、希望としてはもう一人子供が欲しいなと思っています。それから、自分の作った教材で、子供が勉強する日がくるといいなと思っています。

余談ですが、現在、子供の読む絵本や通信教材、テレビやおもちゃなど、子供が興味のあるものに囲まれて、私も常にそれらにアンテナをはって生活しているため、インプットの量がとても多いです。そのお陰で、子供が生まれてからアウトプットに関しては、アイディアが泉のように湧き出ているのを感じています。ママと教材編集の愛称の良さを感じています。おっと、また仕事の話になってしまいました(笑)。


■インタビュアーざわ子より379658

仕事と子育てを両立している管理職。
側から見れば完璧に見えるかもしれませんが、
Tさんは、飾ることなく等身大のお話をしてくださいました。

育休プチでであった“言葉”を大切にしているTさんだからこそ、
結果を結びつけられていることを感じました。

家族との、日頃からのちょっとした心がけや言葉かけ、
話し合うことの大切さも、Tさんから教えていただきました。

Tさん、お忙しいところ沢山の質問にお答えいただきありがとうございました。


■育休プチMBA勉強会・facebookページも是非ご覧ください。

http://www.facebook.com/ikukyu.mba/

※勉強会は、現在ひと月に2回開催しています(2日程のうちどちらか一方にご参加いただけます)。Facebookページに詳細を記載していますので、是非チェックしてくださいね