多様化する働き方
第二子育休中のちゃこです。
テレワークの普及、週休三日制等、世の中の働き方はより多様化しています。
私の会社でも短時間勤務者や「子供のお迎え」で16時退社をする男性社員が増えています。ここ10年で大きく環境が変わったように感じています。
元々風通しの良い社風ではありましたが、企業が環境を変えていくことは中々難しい事だと思います。
何故、変えていくことが出来たのか私なりに考察してみました。
■考察■
①管理職が率先して雰囲気を変えている
→社内で共有しているスケジュールに、「子供の運動会振休の為、年休」「次男発熱の為、早退」「【年休】結婚記念日10年目!」等と登録しています。
管理職が積極的な雰囲気作りを行う事で、職場でも年休取得、融通のきく雰囲気になっており、若手社員でも「歯医者の為、帰宅」「定時ダッシュ死守!」とスケジュール登録しています。
②多様化する働き方の研修
→年に一度は全社員に向けて、様々なバックグラウンドを持ちながら働く人がおり、各々が理解・尊重しながら働くような仕組みを作れるよう研修を行っています。そこでは、思った事・改善すべき事 等を議論します。それを毎年繰り返すことで、社内での認容もあがっているのだと考えます。
我が家でも子供が体調を崩した際は「母親だけが看病する」のではなく、
午前中→私:出勤 夫:看病
午後 →私:看病 夫:出勤
としています。
子供が体調を崩す=母親が休むというのではなく、お互いでフォローしながら対応しています。
職種、会社によって異なる事だと思いますが、育休取得者だけではなく、様々な人が働きやすい環境作りをしていきたいですね。お互いを尊重し合える働き方が理想です。
皆さんは、どのような取り組みをしていますか?そのような共有も一緒にしてみませんか?
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