自立型問題解決法を身につける
②自立型で思考する
第三子育休中のちっぺです。
前回は問題解決のプロセスをアウトプットさせて頂きましたが
今回は問題と向き合う姿勢とプラスの受け止め方を【赤ちゃんのオムツ漏れ】を事例にアウトプットしていきたいと思います!
- 問題の本質を見極める※前回記事※
- 問題と向き合う姿勢(自立型と依存型)
- プラス受信
2. 問題と向き合う姿勢(自立型と依存型)
チームがパパとママ(自分)と仮定して、
私が気付いてあげられなかったから・・ごめんね赤ちゃん・・
パパが抱っこしてたんだからオムツがパンパンかどうかパパがわかるでしょ!
えっ俺!?普段から見てるんだから君がそろそろだとかって教えてよ!
責めないでよ!
責めてなんかないよ!
などと考えていたらどうでしょうか。
ケンカになるなど健全なチームとは言えないし問題解決には至りませんよね。
問題の本当の原因は何か、環境条件の中で問題と向き合う姿勢が大事になります。
自分を責めず、問題から感情で逃げずに真正面から受け止めて自分に出来ることは何かを探しとことんやる、パパに依存するではなく、パパと自分との違いを理解して認め、どうすれば良いか共に解決策を求める。向き合うのではなく前を向く、なんて言いますよね。
3. プラス受信
先ほどの話と附随しますが、その場の感情に流されず客観的に考えることが自立型思考にとって大切。
とくに、先ほどのパパの「教えてよ!」。パパは事実に基づいて言葉にしているだけで責めているワケではありませんが、子育てに関して責任感の強いママは自分を責めてしまいがちなので、大体批判と捉えてしまって、自分で自分を責めているのにこれ以上責めないで!とパパに怒りをぶつけてしまうことが多くあるように思います。
勝手に期待して勝手にがっかりするのもあるなるなのかも。
”災い転じて福となす”
◆批判と捉えずアドバイスと捉える
◆その場の感情に流されず客観的に考える
◆起きた出来事やピンチをチャンスと捉える
今回で言えば、
オムツ漏れが発生してしまったのは離乳食をよく食べよく飲むようになった赤ちゃんの成長でもある。
自分の認識をアップデートさせるチャンス!!食事の際はおむつ替えが出来る場所を確保しよう!
など問題発生したときに、心が傷づいて内省してうじうじして終わりではなく、全て現象は同じでどう捉えるかだけのこと。
自分を責める言葉がでそうになったときに落ち込む前に、これは◎◎と考えるチャンス!なんて文末につけるようにすると良いですよね!
ピンチはチャンスと捉えて行動で変革していきたいです。
問題解決に関して改めて意識改革をしようと思ったのは、育プチの勉強会のケースで、どうすれば問題解決に繋がるか、をどこまでも深掘りするから。
家庭も仕事も一緒だなと。頭を鍛え続けて復職時にもチームメンバーの悩みやプロジェクト遂行に役立てていきたいです。
是非皆さんも頭の体操に、復職準備にお役だてください♡
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