2020年12月7日勉強会報告
こんにちは!
運営メンバーのいえこです。第2子育休中です。
12/7(月)にオンラインで育休プチMBA®勉強会が実施されました。
当日私は運営ボランティア司会として、そして参加者として出席しまして、非常に有意義だったのでこちらにご報告させて頂きます!
今回はテーマ「組織における役割を考える」に基づき、「退職を考える時短勤務の仁美」のケースを扱ってケースディスカッションで掘り下げました。
当日は最近のオンライン開催回には珍しく7名と少人数。
その分、後述もしますが濃厚な会になったと感じています。
ディスカッションでは、復職後に必ずと言っていいほどぶち当たるであろう壁、時間制約を持つ主人公に焦点を当て、この人はどうするべきかを話し合いました。
少ない情報から想像力たくましく考えるご意見に非常に刺激を受けました。
いつも思いますが、他の方が考えることって自分にはない視点が本当にたくさんあります。
ケースメソッド教育と呼ばれるものですが、社会人には貴重になりがちな集団で学ぶことの有り難さを痛感しています。
その後、ケースは展開を見せ、その仕掛けにより参加者はマネージャーの視点を得ることになります。
視点を移し掘り下げるよう促されることで、当事者観点、マネージャー観点を体験することができ、思考の幅が格段に広がります。
効果を非常に感じ、決して上からではないのですが、よくできた仕掛けだなぁと感動しました!
グループディスカッションでご一緒させて頂いた方々はいずれも2回目の育休で、初めての復職の時は自分ばかりだったなぁなど、私を含めて気付きをお互いに吐露していました。
講師の森家先生は温かく、また意見を褒めつつも、示唆に富んだツッコミをどんどんしてくださるので思考訓練をしっかりできます!
勉強会で頭の疲労を感じつつ、ランチ交流会でリフレッシュ。
育休も後半という方が多く、育休中にやってよかったこと、復職にはこんな不安を感じている、上の子の習い事や就学前準備、などなど話は尽きず。
少人数開催のメリットですが、グループをシャッフルすると参加者のほとんどと交流を持つことができました!
アンケートから参加頂いた方の声もご紹介します♪
・参加者が前回よりも少人数だったので、発言しやすい雰囲気だった
・少人数だったので発言の回数が必然的に多くなり、学びを深めることにつながった
・自分が第一子の育休明けに感じていた仕事と家庭のバランスがとれず欝々していた状況と今回のケースがとてもよく似ていた。あの時どうすればよかったのかと自分自身の行動を振り返るだけでなく、上司の目線からも物事を俯瞰するトレーニングになり新たな気づきを得ることができた。
「育休プチMBA®︎」は、”復職後に自分が直面しうるケース” を用いたケースディスカッションを通じて
復職後の疑似体験をすることで、復職後に活かせる思考力をトレーニングする場です。
今月22日には年内
2014年7月にマンションの一室からスタートして今年で6年目!
育休プチMBA®︎で出会った仲間と一緒に、育児と仕事を両立していきましょう!
育休プチMBA®︎は 「経営学 x 復職後の壁」
経営学を使って、復職後の壁を乗り越える術を学びます。
復職後に陥りがちなモヤモヤ解消のヒントを得られます。
今後の予定
12/22(火)、1/14(木)、1/26(木)の勉強会チケットを好評発売中!
割引キャンペーンを実施中!
★割引情報はこちら
過去の勉強会の様子
「岡村課長と定時後のクレーム」のケース
【長時間労働の改善策を考える】勉強会の様子はこちら
「退職を考える時短勤務の仁美」のケース
【組織における役割を考える】勉強会の様子はこちら
「育児に理解のない上司と山田優美」のケース
【クリティカルに考える】勉強会の様子はこちら
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