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思考の棚卸ウィーク 皆さんのコメントをご紹介~制度編~

2022/07/24

育休プチMBA®が開催した企画『改めて”子どもを持ちながら働く”って? 思考の棚卸ウィーク ~育休プチ MBA® 男女共同参画週間企画~』
「あなたらしい」を考えるきっかけとなる7つの問いかけを発信し、自分らしさを言葉にしていただきました。
皆さんからいただいた貴重なコメント、今回は【制度編】をご紹介します。

【7/25(月) 12:15-13:00】国保祥子出演!本企画と連動したInstagramライブ

育休プチ MBA®創設者の国保祥子×元アナウンサーで育休プチ MBA®認定ファシリテーターの橋本恵子によるトークセッション。
本企画の問いかけとコメントをさらに深堀りしたトークなど、ゆるく楽しく配信します。

・日時:2022年7月25日(月)12:15-13:00

・形式:公式Instagramでのインスタライブ

公式Instagram(@ikukyupuchimba)をフォローすると開始時にアナウンスが届きます。本企画に関連した投稿も行っているので、ぜひフォローしてお待ちください。
(フォローはこちら https://www.instagram.com/ikukyupuchimba/ ) 

 


【制度編】あなたは「女性の育休」がどのように取得出来たら「子どもを持ちながら働く」ために理想的だと考えますか? また、なぜそのように考えますか?

●よく「育休は迷惑だ」とか言う人がいるが、育休取得する本人ではなく、会社に言うべき。本人も周りも不幸にならない仕組みや雰囲気作りをするべき。また、テレワークが普及したので、育休中も時間給で稼げればいいな。育休中も勤続にカウントしたり、評価対象から除かないでほしい。

●完全復活前に週1回など復帰の前の助走期間を作ったらどうでしょうか。
育休復帰前と後が差がありすぎて、復職前に不安が強くなったり、復職後の本当によかったのかなどの子供との関わりにかんする悩みが生まれるのではないでしょうか。
自分が本当に望む生き方を少し考える時間があってもいい気がします。

●周囲への遠慮や復職後のキャリアに不安を持つことなく、本人が望む期間取得できたら。
子育ての経験は仕事に活きる。また、子育てをすることがマイナスになるから子どもを持つことを躊躇する人が出ることは、社会にとってマイナスだと思うから。

●公務員に限らずあらゆる企業で1年でも3年でも本人が望む期間の休暇を取得できること。
自分の職場は3年まで取得できますが、民間は育休期間が1年までと決まっているところが多く、保育園の1才児枠が少ないためにやむを得ず1年未満での復職を決断するケースが見受けれるため。

●育休中でも仕事の状況を連携してもらえるように定期的に打ち合わせに参加できる。
復職後によりスムーズに仕事に取り組めると思うから。職場のメンバーと定期的に交流することで離脱することへの理解を得られやすくなる。

●育休期間:1年以内に週3勤務くらいから始めたい・・・(願望)
育休中の役割:子供の生命安全保持と情緒形成
復職後の待遇:待遇ではないが、会議のやり方を工夫していきたい。

●保育園の空きではなく、自分の仕事上の都合で復帰時期を選べるようになると、キャリア上の戦略を立てやすいので理想的です。

●私は長期で仕事から離れるのは嫌なので、テレワークとか短時間とかフレックスとか、柔軟に仕事と休みを調整できる体制がほしいと思う。

●育休中も、もっと職場のことを知れたらよかったし、コミュニケーションが取れたらよかったと思う。出産2ヶ月から週1〜2で働くことができたら完全な復帰に向けて準備できたと思う。
育休中がどうしてもブランクだったなと感じてしまうし、パートナーばっかり働いて、スキルアップしてずるいと復帰した今も思っている。

●3年取れる会社なので期間は十分ですが、一方で戻るハードルはあがる。少しだけでも仕事しながらの育児はできるのかと考えると難しい。答えはありません(笑)が、月か四半期に一回は上司と会話する機会があるといいと思う。

●育休中も、スポット的に、職場の仕事を手伝えたら良いと思う。私は産後復帰して、最初は環境の変化(組織変更、社内ツールの変更)にかなり戸惑った。復帰のソフトランディングに貢献できると思う。

●期間は自由に決めたい。保育園の入りやすさで復職時期に制限があるように感じる。(0歳児の4月に入園させるためにその時期に復職するなど)
育休中にも仕事とかかわっておく。
復職後、希望者はみんなにわかりやすいかたちでリハビリ期間をつくる。

●希望したタイミングで保育園に入れる。→希望のタイミングで復職出来る

 


【制度編】あなたは「男性育休」がどのように取得出来たら「子どもを持ちながら働く」ために理想的だと考えますか? また、なぜそのように考えますか?

●強制的に取得させて、取得率が一定の割合を超えた団体を表彰or補助金、もしくは低すぎる団体を罰金

●育休が性差なく使える環境。制度はあっても男性が取ると特別視される社会(会社)なので、性差関係なく取れる雰囲気が理想だと考えます。

●男性は、給料や昇級を気にして、休めない印象がある。育休を評価対象のプラスにするなどしないと普及しないと思う。

●男性育休は、産後一か月などあくまで産後のお母さんのケアとして使われているイメージです。ただ、これではあくまで主体お母さんでお父さんはお手伝いのような立ち位置。交代の取得によって育休期間が長く取得できるとかあると…使う人増えますかねー。

●周囲への遠慮や復職後のキャリアに不安を持つことなく、本人が望む期間取得できたら。
子育ての経験は仕事に活きる。また、子育てをすることがマイナスになるから子どもを持つことを躊躇する人が出ることは、社会にとってマイナスだと思うから。

●職場からの理解が得られている前提で、誰でも望む時期に取得できること。また、制度のこと、男性が育休中に家族から求められている役割等について紹介する研修が充実すること。

●長期的な取得が一般的になり、復職後の待遇が悪くなるということがない。

●個人的には半年程度、父親だけで育休を取得するのが理想だと思っています。妻と一緒に育休を取ると結局妻が色々と指示出しをしていて、子育てに関して自発的に動いてはいない気がします(オムツ変えてくれる?とか)。

番外編:育休中の夫にインタビューしてみました。
理想の期間:2ヶ月
(理由 数週間だと休暇で普通に取れてしまう、それ以上だとバランスが悪い)
理想の過ごし方:子供と過ごす価値を改めて実感するような過ごし方
育休中の役割期待:下の子と日中に遊ぶ(支援センターに行ったりなど)
復職後の待遇:育休という区切りでローテーションができたら良い

●夫婦で育休を取り、夫婦で育児の楽しさと大変さを共有できるようにすることは、その後の親子関係だけでなく夫婦関係にもプラスの影響をもたらすと思います。男性でもとりたい人はちゃんととれるようになって欲しいです。

●当たり前に女性と同じ期間は取れるようであるべき。

●パートナーは3ヶ月育休を取得した。とても助かったけど、公平だったかというと微妙…。復帰した後も、仕事のペースを落とすことができるなど柔軟になるといいと思った。

●仕方ないことなのかもしれませんが自社では休み中の福利厚生がストップしてしまうので、妻としてもお金を優先することもあります。
育休中も同等程度の収入があればいいのかなと思いつつ、求め過ぎなのかなとも。微妙なラインですね。

●育休から復職後、子どもの予定や体調不良でも休みやすい環境

●育休に入る時、戻ってから、今までと変わらず臨んだ形で働けること。

 


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